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ブックマーク / gamemusic.blog50.fc2.com (3)

  • アルファルファモザイクより「あなたがプログラマになったきっかけ」

    さて、前回(ゲームにおいてポリゴンが主流となるまで)の続きになります。    ちなみに、今回よく出てくる「ドット」という単語は、画面で表示されている単位的な「ドット」ではなく、どっちかというと「ドットで描かれた絵」的なニュアンスで受け取っていただければ幸いです。  ドット絵はそれこそゲーム黎明期から存在し、ハードによる進化を重ねながら、それこそスーファミ時代まではゲームにおける画面表現の主流でした。というよりは、当時はハードのスペック的に、これ以上のことをするのは多くの場合不可能だったからとも言えるでしょう。(中にはシルフィードのような例外もありますけどね)  しかし、そのドットの制約の中で、ソフト開発者は様々な工夫をしてきました。例えばこの時代のスクウェア作品なんかは、かなり見せ方も工夫されていましたね。特に雰囲気に合わせた色の使い方では、すごい領域に達していたと思います。  あとああい

  • ゲームミュージックなブログ 狭義と広義のゲームミュージック

    よくネットとかを見ると、特定のゲームで使われている音楽を指して、「これはゲームミュージックじゃない」みたいなことが書かれていることがまれにあります。  あまり深く記憶していないのですが、おそらくこれはギャルゲーみたいなものの主題歌に対して書かれたものだったように記憶しています。  で、考えたのですが、そもそもゲームミュージックの定義というものは何なのでしょうか?  前述の人の場合、おそらくハードゲーマーで、アニソンやアイドルソングのようなものは、たとえゲーム音楽として使われていてもそれを自分の定義の中ではゲームミュージックと認められなかったのだということでしょう。しかし言っていることは(賛否はともかく)なんとなくわかりますが、もし、ゲームに使われているものをすべてゲームミュージックとして定義したら、これは間違いということになります。  思うに、「ゲームミュージック」という言葉には、広義の

  • ゲームミュージックなブログ アニメ化の際、何故ゲーム音楽はアニメで使われないのか

    今日は昔聞いた話をもとにして書いてみようと思います。  但し、あくまで聞きかじりの話と私の予測で書かれており、ウラをとっていないために信憑性の保証は出来ませんので、あくまで話半分に読んでいただければと思います。  最近、かなり増えてきたゲーム(コンシューマーゲーム、ギャルゲー問わず)のアニメ移植ですが、ほとんどのものに関しては、ゲーム音楽がアニメの中で使われることはありません。これはどうしてでしょうか?  それは、ゲーム音楽の場合、ほとんどがJASRACなどの著作権管理団体に登録をしていないので、アニメして使われる場合は著作権管理の手続きがゲーム会社とアニメ制作委員会の間で、かなり面倒なことになってしまうというのが主因としてあるという話です。  もちろんその音楽自体JASRACなどに登録してしまえばいいと考えられる方もおられるでしょう。  しかし、一度登録してしまうと、自社で音楽を使う場

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