今日は昔聞いた話をもとにして書いてみようと思います。 但し、あくまで聞きかじりの話と私の予測で書かれており、ウラをとっていないために信憑性の保証は出来ませんので、あくまで話半分に読んでいただければと思います。 最近、かなり増えてきたゲーム(コンシューマーゲーム、ギャルゲー問わず)のアニメ移植ですが、ほとんどのものに関しては、ゲームの音楽がアニメの中で使われることはありません。これはどうしてでしょうか? それは、ゲーム音楽の場合、ほとんどがJASRACなどの著作権管理団体に登録をしていないので、アニメして使われる場合は著作権管理の手続きがゲーム会社とアニメ制作委員会の間で、かなり面倒なことになってしまうというのが主因としてあるという話です。 もちろんその音楽自体JASRACなどに登録してしまえばいいと考えられる方もおられるでしょう。 しかし、一度登録してしまうと、自社で音楽を使う場
アニメを巡るテレビ局と出版社の微妙な関係 新年、早々、というか年末の紅白歌合戦に端を発して、NHKがまた注目を集めている。あの「裸ダンス」をNHKサイドは知らなかったと主張していたが、そのような事は絶対に無いと断言できる。緻密なリハーサルを実施する番組であり、あのような演出(衣装)を隠し通したまま本番に臨めるはずがない。ダンサーのいる楽屋含めて、NHKの担当者、衣装、メイク、スタイリストなど多数の人間が関与しているのであるから、少なくとも出演する歌手に関わるNHK担当者は知っていたはずだ。また、NHKのような保守的巨大組織で、「テレビ番組放送内容に関わる不祥事」を、それも「紅白歌合戦」という大舞台で、無断で引き起こせば、自分の首がどんな事になるかを、NHKの現場担当者が自覚していないはずがない。従って、一担当者ではなく、番組の「責任者」の許諾を得ていた事は明白だろう。 NHK、受信料義
先週発売された『アイドルマスター』の実売数が期待ほどではないようです。ネットでの騒ぎほど実ユーザー数がいないのは確かでしょうが、一方で品切れしている地域にはとことん無い状態で、機会損失が生じているみたいですね。 忍之閻魔帳:「GTAサンアンドレアス」謹慎明けてパワー全開、DS新作3本も好調、他 同じ問題は『世界樹の迷宮』でも起きました。ネット上であれだけ前評判が高かったソフトが初週3万本強というのは意外。しかし品切れで売上を伸ばしようがなかったのだから仕方ありません。 去年の例でいえば『メルティブラッド・アクトカデンツァ』が品切れに泣いたソフトでした。同人→アーケードと着実にファン層を獲得してきたソフトですが、流通は仕入れに慎重だったようです。近所の店に行ったら「予約がないと仕入れないようにしてるんですよ」と言われたものです。お盆を挟んだため、かなりの機会損失があったんじゃないでしょうか。
1 名前:番組の途中ですが名無しです 投稿日:2007/02/02(金) 23:33:25 ID:OD+7k3g10● アニメは“量産化”の罠にはまった ■原作の枯渇とモチベーションの低下 DVDマーケットの成長の陰りや海外での相場下落以外で、問題視されているのが原作の枯渇である。 少年漫画誌は言うに及ばず、青年漫画誌、小説、ライトノベル、ゲーム、さらに同人誌やアダルト雑誌、アダルトゲームまで、アニメ化できそうなポテンシャルを持った作品は、あらかた手をつけてしまった。 加えて、大量制作時代になったことで、別の問題も発生している。それは作り手側のモチベーションの低下だ。 10年前であれば、忙しい中でも1つの作品に対して注力できる環境があった。監督や脚本家、作画関係の担当も「これは俺が作ったものだ」と自負し、作品がヒットすれば、次回作の制作への意欲をさらにかきたてられるという好循環
アニメ製作における「委員会」というのは、まぁ日本映画もそうなんですが、ウィキペディアの記述にあるとおり、 →製作 - Wikipedia 映画の場合は製作費が高騰し一社だけで出資することが困難になってきたこと、テレビアニメの場合は放送するには人気が低く製作費が集まりにくいことなどを解決するために複数の製作者からの出資を募る形態で、匿名組合の一種である。近年では日本映画・テレビアニメの製作形態の主流となっている。 まぁはっきり言って「投資ファンド」の一種ですな。 こんな記事も参考に。 →「委員会」「女性」パワー 邦画が再び黄金期-エンタメニュース:イザ! 資金が集めやすくなったために、日本映画は試写会の場所取りに苦労しているという話も聞きました*1。アニメの場合は「一週間にこんなに誰が見れるんだよ!」というぐらい放映されているわけです。 アニメに話を絞ると、1クール13話で、一話1千万*2と
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
出版社に許可を得ないと同人誌が発表出来なくなる日が・・・? :様々なニュースを適当に貼っていくブログサイト。無駄な感想つき。 1:番組の途中ですが名無しです 2007/02/01(木) 11:33:32 ID:lv+1xgYn0 トラブルで動かなくなったドラえもんを蘇らせようと、猛勉強してロボット工学者になったのび太くん。未来の世界でドラえもんを製作したのは、実は、大人になったのび太くんだった- こんなストーリー展開で「ドラえもん 最終話」と銘打った漫画本が平成17年末、ひっそりと発売された。ある漫画家が、ネット上や電子メールで流布されたうわさ話を描き、同人誌として制作したものだ。 その感動的な結末は、ネットなどを通じたちまち評判になり、数百部でヒットとされる愛好者向け市場では異例の1万5500部が出荷された。 マンガ・コラムニストの夏目房之介氏は、最終話を読んで「僕も泣いた。ドラえ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く