小学2年生男子を育てているずぼらでのんびり田舎暮らしによる育児考察です。 育児とは、いやはや面白いものですね。 まったくの泣いておっぱいをすうだけという「赤ちゃん」だった存在から、まあ、もう生意気になったこと。 まあ、泣く、おっぱいをすう、というのは、赤ちゃんの一番最初で根本的な自己主張なんですよね。 そして思ったのが、息子が自分を呼ぶ呼び方が、成長とともに変わってきているということ。そして、それには言語と社会、および社会性についての気づきがあるなあとふと思いまいました。 日本語には、一人称がたくさんあります。英語だったら「 I(アイ) 」のみ。 それに対して、ぼく、わたし、あたい、俺、そして、今は使わないけれども、拙者、それがし、など。 そして、この1人称というのも、年齢、性別、立場によって使い分けられています。いい大人が、例えば「ぼく」なんて使っていたら、おいおい、どこの「ぼく」様だよ