女同士というのは女の私から見ても謎です。 群れて、異端なものを排除して… こうなることが多いですよね。 ”異端なもの”だった私は、仲良くなったと思ったらハブられての繰り返しでした。 そのため、女子の群れというのが苦手でした。 一番最初の「女子的いじめ」 幼稚園の頃でした。 髪はお猿さんみたいに短かった私。 「りつちゃんは髪の毛短くて男の子みたいやからよしたれへん」 という一言で軽くハブられました。 彼女達にとって女の子とは、髪を可愛く結ってもらいフリフリの服を好み、常にままごとで遊ぶものだったようです。 髪が短くて普段は男の子と一緒にサッカーで遊ぶ私が、気まぐれにままごとの輪に入ろうと思っても入れてはもらえない。 仕方ないと思う反面悔しかった記憶があります。 ちなみに髪の短さに関するいじめは、広末涼子が流行るまで何度か経験しています。 私が目指していたのは内田有紀だったんだけど…。 謎の連