photo by meghla_akashe_pori_:) 最近問題になっている、下記のニュース。 子供が起こした事故、親の賠償責任は?9日判決 (読売新聞) ざっくりと解説すると、子供が校庭で蹴ったサッカーボールが原因で、通りかかったバイクの方が転倒し、その後、寝たきりになって死亡してしまったというニュース…なんですが、この事故の責任が親にあるかどうかが裁判で争われているんです(詳しくは引用部分をお読みください)。 事故が起きたのは2004年2月。愛媛県今治市の小学校の校庭で放課後、子供たちがサッカーをしていた。当時11歳の小6男児がゴールに向けて蹴ったボールが高さ1・3メートルの門扉を越えて道路に転がり、オートバイの80歳代男性がよけようとして転倒。足の骨折などで入院し、約1年4か月後に肺炎で死亡した。 遺族は07年、男児と両親に賠償を求めて提訴した。1審・大阪地裁、2審・大阪高裁は