幼児期は療育などにかかることが出来ても、小学生中学生高校生と大きくなるとなにも支援がない!幼児でも地域の療育センターがいっぱいで手帳がないと療育が受けられない!と思っていらっしゃる方は多いと思います。 発達障害児が福祉サービスを受けるために必要な手帳といえば「療育手帳」(地域によっては呼び名が違います。東京都では愛の手帳)か、精神障害者保健福祉手帳です。 うちにも二人の発達障害と診断された子供がいますが、現状ではどちらも対象外となり持つことができません。 療育手帳は知的障害を伴う場合(地域によっては知的障害がなくても療育手帳をとれるところもあります)に発行されるもの。精神障害者保健福祉手帳の場合は、知的障害を伴わない発達障害児でも取れる可能性がありますが、現状で子供が申請した例は非常に少なく、二次障害が今のところ出ていないうちの子ではまず通らないだろうと主治医から言われています。自治体によ