このライブラリ群はEmacsに不足している名前がわかりやすい関数、他の言語では提供されているデータ構造を操作する便利な関数を提供してくれます。このライブラリを使うと、プラグインや、スクリプトを作るのがすごく楽になります。 +1の部分であるCaskは、ライブラリというよりプラグインなので別にしてます。 それぞれどんなライブラリか、かいつまんで紹介します。 dash.el dash.elは、Emacsのリスト操作APIを提供するライブラリです。このライブラリは、かなりEmacsのリスト操作を分かりやすく、補完してくれるライブラリになっています。 リスト操作に関連してか、 Clojureのスレッディングマクロ On Lispで紹介されているアナフォリックマクロ バインドという機能 木構造の操作のAPI など様々なものを提供しています。 メリットとしては、 もっと関数型言語っぽく書ける リスト操作
そろそろ年末ということで、この記事ではわたしが今年お世話になったelispの中から「これが無いと生きていけない!」というものをランキング形式で紹介していきたいと思います。 10位 Auto Complete Mode Auto Complete Mode - GNU Emacsのための最も賢い自動補完機能 Emacsで思い通りの補完を実現してくれる拡張機能です。 わたしは補完候補を選択するポップアップをあまり使わないので、(setq ac-auto-show-menu nil)として自動表示しないようにしています。 auto-complete-etagsを使って事前に生成したタグファイルを補完候補に入れておくと、独自に定義したクラスやメソッド名もうまいこと補完してくれるのでおすすめです。 9位 git-gutter syohex/emacs-git-gutter 編集中のファイルのどの行が
http://utopia.knoware.nl/~hlub/rlwrap/ 今の今まで知らなかったんですが、rlwrap という readline ラッパーがかなり便利ちっくです。 これを使うと Readline によるコマンドライン入力に対応してないようなプログラムでも対応させてしまうことが可能です。 例えば ruby インタプリタを引数無しで起動して、カーソルキーの↑や←や ^H を押すと $ ruby ^[[A^[[D^Hなことになってしまうのですが、この rlwrap でラップして起動すると $ rlwrap rubyカーソルキーや ^H はもちろん、↑や C-p によるヒストリーバック、C-r による入力履歴のインクリメンタルサーチまでできてしまいます。すげー。入力した履歴はデフォルトだと ~/.プログラム名_history, ruby なら ~/.ruby_history に
2013年12月12日14:03 MySQL MySQLでカラムやインデックスの追加、削除をするときのロックの話など すっかり2013年も終わりに近づいてきましたね。さて、今回はMySQLでカラムやインデックスの追加、削除をするときに知っておいた方がいいかなーと思った注意点の話です。 カラムやインデックスの追加、削除を行う際にはテーブルが共有ロックされる まず、カラムやインデックスの追加、削除といったいわゆる ALTER TABLE に相当する処理を行うとテーブルが共有ロック(読み込みのみ受け付け、更新処理は受け付けないというロック)されるという話です。 この辺の話は @nippondanji さんが詳しく書かれています。 漢(オトコ)のコンピュータ道: ALTER TABLEを上手に使いこなそう。 1. テーブルをTL_WRITE_ALLOW_READロックする。このロックは特殊なロック
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