AWSにおけるアプリチームとインフラチームのコワーク設計 / Co-working Design about App and Infra on AWS
Talked at Cloud Native Lounge #2「クラウドネイティブなシステムの継続的改善と企業文化」. https://forkwell.connpass.com/event/215798/
こんにちは。LINEやSmartNewsで執行役員を務め、現在はTales & TokensやSekappyで会社経営をしている佐々木と申します。プロダクト開発や事業開発を専門としています。今回は「DACI」というフレームワークを使いこなすための考え方を紹介します。 DACIというフレームワークは、SmartNewsでの同僚・Jeannie Yangから教わったのですが、それを頻繁に使ううちに手に馴染んだ道具となりました。もうDACIを知らなかった頃には戻れない、とすら感じています。 この意思決定のフレームワークのポイントは、少し奇妙に聞こえるかもしれませんが、「知らされるだけの人」を決めることにあります。なぜか。それを説明します。 DriverとApproverの役割まず「DACI」という言葉ですが、Driver / Approver / Contributors / Informed
脅威インテリジェンスにおけるIPアドレスの取扱 GDPR対個人情報保護法(令和2年改正法-個人関連情報) 2021.10.1 GDPR, データ保護/プライバシ, 情報セキュリティ, 情報共有, 通信の安全/プライバシ 投稿者: Ikuo ネットワークに攻撃を仕掛けているものがいて、そのIPアドレスがわかっているとしたときに、そのIPアドレスをネットワーク管理者間で共有したり、また、顧客に脅威インテリジェンス情報として共有することは、各国においてデータ保護法制の関係で問題ないのでしょうか。データ保護論者は、そのようなIPアドレスを共有するときに、攻撃者の同意をとならなければならないとかいわないよね、という問題があります。 まずは、論点として、IPアドレスって「個人情報」なの、「個人データ(Personal Data) @GDPR」なの?という問題です。 以下、便宜上、個人データと呼びます。
多くの製造業においては、工場の稼働率が、重要な管理指標として今も使われている。3週間前のエントリ「原価の秘密 - なぜ、黒字案件だけを選別受注すると赤字に陥るのか 」(2014/07/06)でも説明したように、製品の個別原価を計算する際、材料費や労務費などの他に、製造機械の使用時間に応じた費用を含めるのが普通だ。その製品の加工作業で、製造機械が何時間必要だったかをベースに、機械のコストをチャージする。いわば“機械の使用料”だ。 個別の機械1時間あたりの使用料単価を『機械賃率』と呼ぶが、これは各機械の年間の維持費用(減価償却費等)を、年間の実稼働時間で割って計算する。機械の遊んでいる時間が多いほど、実稼働時間は減るから、同じ作業をしていても原価が上がる、というのがふつうの会計の仕組みだ。だから、製造業では稼働率を上げるべく、あれこれと努力するという訳である。 そして、前回のエントリを読まれた
いわさです。 AWS Device FarmはAWS上でホストされているデバイスでテストを行うことが出来るサービスですが、モバイルだけでなくデスクトップブラウザでもテストを行うことが出来ます。 最近Device Farmのデスクトップブラウザ機能にアップデートがあったので試してみたかったのですが、そもそもDevice Farmでデスクトップブラウザテストを実施したことがなかったので本日はまずそこから始めてみました。 デスクトップブラウザテストの仕組み Remote WebDriver モバイルデバイスでテストを実施する場合はAppiumを使ったテストコードをDevice Farmへアップロードし、クラウドでホストされたデバイスをターゲットにDevice Farm上でテストコードが実行されます。 これについては以前ブログ記事にしています。 デスクトップブラウザの場合は、SeleniumのRe
Slackのワークフローで、AWS Chatbotのコマンドを実行します。AWS ChatbotでLambdaを動かし、EC2を制御します。 AWS Chatbotを使ってLambdaを実行すれば、SlackからEC2の開始・停止を簡単にできます。 しかし、毎回コマンドを入力して実行するのはめんどくさいです。 そこでふと思いました。 「Slackのワークフローを使えば、ボタンぽちーで終わるんちゃう?」 基本的には、下記の記事を「AWS SAMで作ってみた」&「Slackワークフローで簡易化した」内容です。 おすすめの方 AWS ChatbotでEC2を開始・停止したい方 AWS ChatbotでLambdaを実行したい方 AWS ChatbotでRead系のAWSコマンドを実行したい方 AWS SAM(CloudFormation)でAWS ChatbotとLambdaを作りたい方 Sla
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く