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ブックマーク / www.na3.jp (9)

  • HTTPで疎通やレイテンシを確認する「httping」 - 元RX-7乗りの適当な日々

    少し前に、某所のサーバ(自分たちで管理)で、通常時は問題ないのだけど、時々HTTPレスポンスで数秒かかる現象が見受けられたので、再現させるときに目視確認でひたすらHTTPリクエストが送れてレイテンシが確認できる「httping」を利用しました。 httpingは、所謂"ping"のHTTP版。HTTPリクエストでポーリングしてくれるコマンドです。ICMPは受け付けないけどHTTPはOK、そんなサーバにも監視などで使えます。 インストール Ubuntuでは、aptでインストールできました。簡単。 $ sudo apt-get install httpingこれだけです。 簡単な使い方 $ httping (URLまたはIPアドレス)で、実行可能です。以下、実行例。 $ httping http://xxx.xxx.xxx.xxx/ PING xxx.xxx.xxx.xxx:80 (http:

    HTTPで疎通やレイテンシを確認する「httping」 - 元RX-7乗りの適当な日々
  • "set -e": 実行コマンドが0以外の終了コードの場合、シェルスクリプトを終了する - 元RX-7乗りの適当な日々

    「シェルスクリプトの実行過程でエラーが発生した場合に処理を止めたい」・・・それをすごくシンプル(簡単)に実現したい場合に使えます。 例えば、以下のようなシェルスクリプトを書いた場合、、、 #!/bin/sh mkdir /tmp/hoge/fuga touch /tmp/hoge/fuga/test.txt 実行結果は以下のようになります。 $ ./test.sh mkdir: ディレクトリ `/tmp/hoge/fuga' を作成できません: そのようなファイルやディレクトリはありません touch: `/tmp/hoge/fuga/test.txt'にtouchできませんでした: そのようなファイルやディレクトリはありません/tmp/hogeディレクトリが存在しないので、/tmp/hoge/fugaのmkdirでこけます。まぁ普通ですよね。。。 が、何も考えずに書くと、↑のように、その

    "set -e": 実行コマンドが0以外の終了コードの場合、シェルスクリプトを終了する - 元RX-7乗りの適当な日々
  • psコマンドでスレッドを表示させたり、スレッドごとのCPU使用率を確認する - 元RX-7乗りの適当な日々

    今更なネタかもしれませんが、psコマンドでは通常プロセス単位での表示となりますが、"man ps"を読んでみたところ、"-L"等のオプションをつけることで、スレッドを表示することもできるようです。 スレッド表示 H   スレッドをプロセスのように表示する。 -L   可能ならば LWP と NLWP カラムをつけてスレッドを表示する。 -T   可能ならば SPID カラムをつけてスレッドを表示する。 m   プロセスの後にスレッドを表示する。 -m   プロセスの後にスレッドを表示する。 Man page of PS では、早速試してみましょうか。 普通に"ps -ef"を実行 $ ps -ef | grep -e mysqld -e PID | grep -v grep UID PID PPID C STIME TTY TIME CMD root 4570 1 0 Dec09 ? 00

    psコマンドでスレッドを表示させたり、スレッドごとのCPU使用率を確認する - 元RX-7乗りの適当な日々
  • Linuxでシステムに対して意図的に高負荷をかけたい場合 - 元RX-7乗りの適当な日々

    今更感があるかもしれませんが紹介。 stressコマンドを使うと、CPUやメモリ、ディスクに対して意図的に負荷を与えることができます。 どこで使うかというと、、、高負荷時のシステムの挙動を見たい場合、AutoScaling等の負荷状況に応じて自動でスケールアップ/アウトさせるための仕組みのテストをしたい場合、部屋が寒いときにPCに発熱させたい場合wwwなどで使えるのかな、と。 Stressをインストール CentOSやRedHatの場合は、DAG(rpmforge)のリポジトリがあるので、ここのパッケージからインストールしましょう。 DAGをyumのリポジトリに追加する場合は、以下リンクから(CentOS5[x86_64]系の2010/05/14時点の最新版は)"rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.x86_64.rpm"をダウンロードして、rpmインストールしま

    Linuxでシステムに対して意図的に高負荷をかけたい場合 - 元RX-7乗りの適当な日々
  • Amazon EC2/S3を使う上での設計/運用ノウハウをまとめた書籍を出します - 元RX-7乗りの適当な日々

    日頃、私はビジネスで「Amazon EC2/S3」を活用させていただいています。 最初は手探りでやっていた、Amazon EC2を基盤としたシステム/サービスの構築/運用も、1年以上の実運用(SKIPaaS、他)を経て、今では多くのノウハウがたまり、わかってきたこともたくさんあります。 そんなこんなで、Amazon EC2/S3や、その他Amazon Web Servicesの具体的な操作方法を中心とした情報については、以下のエントリでまとめている次第です。 Amazon EC2/S3を使ってみた - まとめ (Amazon Web Services関連エントリ目次) - 元RX-7乗りの適当な日々 しかし、上記のエントリで紹介している多くは、チュートリアルや操作方法についてであって、実際に構築や運用を行う上での設計のポイントや実運用時のフローや注意点については紹介しきれていません。 そこ

    Amazon EC2/S3を使う上での設計/運用ノウハウをまとめた書籍を出します - 元RX-7乗りの適当な日々
  • Apache(Linux)に、Windowsドメイン認証を利用して、シングルサインオンを実現する詳細手順 - 元RX-7乗りの適当な日々

    Linuxで稼動させているApacheにて認証が必要なWebサービスに、Windowsドメイン(Active Directory)の認証情報を使って、シングルサインオンを実現させるまでの手順を備忘録として残しておきます。 今回、ブラウザは、IEとFirefoxにて動作確認を行いました。 Windowsドメインログオンをしているクライアントから、上記2種類のブラウザを使うと、NTLM認証※を利用しているWebサービスには、認証済みのドメインログオンの情報を利用することができ、ユーザ名やパスワードを入力する必要の無いシングルサインオン環境が実現できます。 ※NTLM認証(NT LAN Manager authentication)とは - IT用語辞典 e-Words 前提 今回利用した構成は以下のような感じ。 Webサーバ CentOS 5 Apache 2.2 + mod_auth_ntl

    Apache(Linux)に、Windowsドメイン認証を利用して、シングルサインオンを実現する詳細手順 - 元RX-7乗りの適当な日々
  • 「ping -a」で音が鳴る! - 元RX-7乗りの適当な日々

    今日、初めて気付いたんです! $ ping -a xxx.xxx.xxx.xxxこんな感じでpingコマンドで"-a"オプションを付けると、返答があった時に、なんと音が鳴ります。 これは地味に便利。(Linux限定、かも) 何が便利かって?ネットワークの疎通確認をする時に便利ですよね。 ついこの前も、データセンターでボンディングの試験とかスイッチのポート障害のときに、ラックの前で1人がpingの反応見つつ、ラックの後ろでは、LANケーブルの抜き差ししながら、「OK!」とか「NG!」とか言っているわけですよ。 これで、音鳴らしながらテストしたら1人で確認出来るやん。 おっと、これは良い発見。ひょっとして常識? たまにmanでコマンドのオプションを眺めていると、こんな感じで面白い発見があるから好きなんですよね。 コンパイル(make)の高速化 topコマンドでマルチコアなCPUの状況を確認する

    「ping -a」で音が鳴る! - 元RX-7乗りの適当な日々
    kiririmode
    kiririmode 2009/01/01
    これでまたイタズラネタが増えますね!
  • Apacheやlighttpdへのアクセス状況をリアルタイムで確認できる「ApacheTop」を使ってみた - 元RX-7乗りの適当な日々

    ApacheなどのWebサーバを運用していると、たまにリアルタイムで今現在の利用状況や負荷などがどうなっているかを確認したくなるときがあります。 そこで、UNIX/Linuxの"top"ライクに、Apacheの使用状況を確認することができるのが「ApacheTop」と呼ばれるツールです。 インストール インストールはパッケージ管理されているものを使うので簡単です。 $ sudo apt-get install apachetopUbuntuやDebianなど、APTを使っているなら↑のような感じ。 $ sudo yum install apachetopFedoraなど、YUMを使っているなら↑のような感じです。 早速使ってみる 使い方は、"-f"オプションでApacheのログファイルを指定して使います。 $ apachetop -f /var/log/apache2/access_log

    Apacheやlighttpdへのアクセス状況をリアルタイムで確認できる「ApacheTop」を使ってみた - 元RX-7乗りの適当な日々
  • UbuntuのデスクトップをMac OSX Leopard風にするチュートリアル - 元RX-7乗りの適当な日々

    先日「LinuxデスクトップをMacのようにドレスアップする(無料)」 を読ませていただいて、自分で実際にやってみたくなったので、UbuntuのデスクトップをMac OSX Leopard風にしてみました。 Mac買えばええやん、って言われそうだけど、Ubuntu(Linux)でどこまでやれるのか、実際に試してみたくなったのでトライ。 せっかくなので、方法というか手順をログとして残しておきます。 基的に「http://maketecheasier.com/turn-your-ubuntu-hardy-to-mac-osx-leopard/2008/07/23/」を参考にさせていただいた(というか、ほとんどそのまま...)のですが、私の環境では一部上手くいかなかったり、部分的にハマったりしたので、その点の補足&日語訳くらいの感覚で参考にしていただければと思います。 気になるBefore

    UbuntuのデスクトップをMac OSX Leopard風にするチュートリアル - 元RX-7乗りの適当な日々
    kiririmode
    kiririmode 2008/08/21
    すごい! かっこいい!
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