パソコン(PC)遠隔操作事件で、警視庁などの合同捜査本部は、IT会社員片山祐輔容疑者(30)=威力業務妨害容疑で逮捕=を、勾留期限を迎える3日にも、大阪府の男性のPCを遠隔操作して日航機爆破予告メールを送ったとする「航空機の強取等の処罰に関する法律(ハイジャック防止法)」違反(航空機の運航阻害)の疑いで再逮捕する方針を固めた。 同法は国内初のハイジャック「よど号事件」を機に1970年に制定された。偽りの犯行声明で運航を妨げたとして適用されるのは異例だ。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら関連リンク「誤認逮捕の4人と同じ」PC遠隔操作容疑者が否認(2/26)片山容疑者聴取、録音録画を要請 弁護人、警視庁は拒否 PC遠隔操作(2/18)片山容疑者「犯人は別」 弁護