円グラフのように増減するゲージを作るとき、atan2(アークタンジェント2というプログラムの関数)をありがたく使わせてもらっています。少ないノードで実現できてしまうので、大変便利でありがたい存在。解像度に依存しないのもうれしい。ゲームで印象に残っているのはピクミン(2001年)かな。 原理的にはシンプルで、指定した座標と原点(0, 0)との位置関係を 角度 に変換してくれるというものです。なのでUV座標と atan2関数 を組合わせると下図のように変換することができます。 さらに Step や SmoothStepノードをつなげば円グラフゲージの増減が可能です。 アンリアルエンジンのマテリアルには ArcTangent2 というノードが用意されています。 そして便利すぎるのが VectorToRadialValue ノード。 このノードの中身を一部抜き出して整理するとこんな感じになっていま
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