僕は人の波が落ち着いてから会場入りしたのだが、それでもこの賑わい。昨年はもっとぎゅうぎゅうだったらしい。混雑回避の意味もあり、今回は13時の開場から1時間は有料チケット制が採用され、その後も入場整理券が必要だった。 で、ゲーミングバザーとは何かというと、その名の通り“バザー”である。たとえばアウトレット品を販売したり中古デバイスを譲ったり。 デバイスメーカーに加えて個人のゲーマーも出店。商品売買だけでなく、新製品展示やコミュニティの場としても機能している。全体的にわいわい楽しい。
(イメージ) ゲーム内容を勝手に改ざんする「チート行為」の若年化が進んでいる。ネット動画などで方法を調べ、気軽に手を染める未成年が増えており、中には刑事事件や損害賠償に発展したケースも。業務妨害を繰り返して家裁送致され、巨額の解決金を支払うことになった元「特定少年」や、有名ゲームアプリの運営企業に取材し、「裏技」と「犯罪」の境目を探った。(時事ドットコム取材班キャップ 太田宇律) 【過去の特集▶】時事ドットコム取材班 / #ネットの落とし穴 氾濫するチート動画 チート行為とは、ゲームのプログラムを不正に改ざんして、制作側が意図していないような動作をさせる行為を指す。SNSや動画サイトで検索すると、敵を一撃で倒せるようにしたり、アイテムを無限に増殖させたりと、人気ゲームで「通常ならありえないプレイ」をしている映像がいくつもヒットする。 チート行為に警鐘を鳴らす警視庁の公式サイト 近年問題と
9月2日に「PlayStation 5」(PS5)が値上げされました。標準モデルで約8万円という値付けには驚いた人も多いはず。さらに過去のハードと比べると、PS5の現状のおかしさが分かります。 今回の値上げでは、標準モデルが6万6980円から7万9980円へ、ディスクドライブ非搭載のデジタル・エディションは5万9980円から7万2980円に改訂されました。2020年の発売当時は、それぞれ5万4978円、4万3978円だったため、4年間で2万5000円以上も値上がりしたことになります。 そして値上げはPS5本体だけではありません。周辺機器の多くも同時に価格改定され、例えば専用のコントローラーである「DualSense ワイヤレスコントローラー」は1万1480円になりました。ボクはPS5本体は既に所有していますが、仮にコントローラーが故障した場合、買い替えるのに1万円以上かかるのは正直つらいで
【7月27日 一部に加筆修正】 完全フィクション歴史ゲームの「アサシンクリード・シャドウ」がここ最近ずっと炎上して遂には公式が声明まで出るに至ってて、わりと大規模な炎上が発生している。この炎上自体は「『アサシンクリードシャドウズ』が炎上する理由」などでの解説があり、(納得できるかどうかは人によるだろうが)そちらを参照してもらいたい。その炎上のさなかで5月中旬ごろにトーマス・ロックリーという人物が注目される。これは「Who Is Yasuke? Assassin’s Creed Shadows’ Black Samurai Explained」など、5月15日にIGNによって書かれた記事に彼の名前がある事などが理由と思われる。そこから彼自身の検証が始まって、例えば英語版のwikipediaのYasukeの項目を自身による学説で埋めていたとされるなど、普通にダメな行為も見て取れる。 で、その中
任天堂株式会社(本社:京都市南区、代表取締役社長:古川 俊太郎、以下「任天堂」)は、Nintendo Switchを用いた高齢者を対象とする取り組みを開始することをお知らせいたします。 この取り組みは、国内のサービス付き高齢者向け住宅や老人福祉施設において、高齢者のみなさまに、『東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング』や『Nintendo Switch Sports』、『マリオカート8 デラックス』等のソフトを、スタッフのサポートを受けながらプレイしていただく機会をつくることで、これまでよりもさらに幅広い年齢の方に、Nintendo Switchや当社のゲームソフトを身近に感じていただくことを目指すものです。 任天堂はこの取り組みを開始するにあたり、国内でサービス付き高齢者向け住宅を展開する株式会社学研ココファン(本社:東京都品
ポーランドに拠点をおくデベロッパーの11 bit studiosは2月25日、ロシアによるウクライナ侵攻について声明を発表した。同スタジオのゲーム『This War of Mine』について今後7日間、全プラットフォームでの売上をウクライナ赤十字に寄付するという。 日本でも現在報道が続いているように、ロシア軍は2月24日未明よりウクライナに侵攻。ロシア側は、先日独立を承認したいわゆる親露派支配地域からの要請による特別軍事作戦だと説明している。報道によると、首都キエフなどで爆発が確認され、ウクライナ国内には戒厳令が出されているという。 11 bit studiosはウクライナの隣国、ポーランドに拠点をおくデベロッパー/パブリッシャーだ。自社開発タイトルとしては、過酷な極寒の地を生き抜く社会サバイバルゲーム『Frostpunk』シリーズや、SFタワーディフェンスゲーム『Anomaly』シリーズ
オンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」が各種の禁止事項やアカウントペナルティポリシーなどを更新し、その内容がすばらしいと話題になっています。 ファイナルファンタジーXIV禁止事項 特に注目されているのは、「禁止事項」ページ内の「迷惑行為」の部分。差別やストーキングといった明確なハラスメントには分類されないものの、他者を傷つけたりゲームプレイを妨害したりする言動について具体例を挙げながら説明しているのですが、内容を一部抜粋すると次のようなもの。 具体的に挙げられているの攻撃的表現の一部 他者の意見を一方的に排除する表現、プレイスタイルを強要するような表現の一部 「ばか」「あほ」「くず」「死ね」「消えろ」「頭おかしい」「ゴミ」などの侮辱的な言葉を用いて、他者を攻撃すること 「そのミラプリセンス無いからやめたら?」「お前の喋り方気持ち悪い」など、他者の特徴を持ち出して攻撃すること 「そ
by AntMan3001 全世界で人気のアクションレースゲーム「マリオカート」を面白くしているルールに、世界から貧困をなくし持続可能な社会を作るヒントが隠されているとの論文を、ボストン大学地球環境学部のアンドリュー・リード・ベル助教授が発表しました。 From Mario Kart to pro-poor environmental governance | Nature Sustainability https://www.nature.com/articles/s41893-021-00685-8 Could Mario Kart Teach Us How to Reduce World Poverty and Improve Sustainability? | The Brink | Boston University https://www.bu.edu/articles/202
山根信二さんのTwitter経由で知った情報(https://twitter.com/shinjiyamane/status/1362068833641504776)。 www.sciencemag.org 今回、問題になっているのは重慶南西大学の心理学者である张谦Qian Zhang氏。张氏は暴力的ゲームをすると暴力性が増加するといった研究や、暴力的な映画を観ると暴力性が増すといった論文を次々に発表しているが、データが捏造されたものだと指摘され、张氏の論文のうち2本は撤回されている。 どうやら、調査をせずに架空のデータで、分析も捏造し、論文を書いたようである。 ただ、撤回されたのは2本だけで、今年に入ってからも张氏は精力的に論文を発表している。 ざっくりと翻訳してみた。 张氏は不正行為を否定しているが、2つの論文は撤回された。他の論文は雑誌にはまだ残っており、そのデータはメタアナリシスに
8月に入り、ゲーム「フォートナイト」に関するセンセーショナルな投稿がTwitterを駆け抜けた。現在進行形で「Appleと全面戦争」のニュースが賛否両論を巻き起こしているが、この記事で取り扱いたいのは、それ以前に白熱した「小中学校でフォートナイトがトラブルの原因に」というテーマの方だ。 フォートナイト公式サイトより 論争のきっかけは小学生のお子さんを持つ母親のツイート。「フォートナイト」を遊んだ子どもが、友達(と呼べるかどうかは分からないが)から課金していないことをバカにされたり、「下手くそ」と攻撃的な言葉を浴びせられたりと、相当にネガティブな思いをしたという。 この投稿を皮切りに、Twitterでは共感の声が噴出。学校から「多発するフォートナイトでのトラブル」と名指しで問題を指摘するプリントが配られた、という写真付きの報告ツイートもみられた。 そこで現職の教員に話を聞いたところ、ここ1~
Nintendo Switch向けに今年7月17日に発売された、任天堂の『ペーパーマリオ オリガミキング』。前作から約4年ぶりとなる『ペーパーマリオ』シリーズ最新作は、日米英のニンテンドーeショップのダウンロードランキングにて現在1位となっており、またイギリスではパッケージ版の初週売上にてPS4『Ghost of Tsushima』に次ぐ2位に位置するなど好調のようだ。 このように世界各国で同時発売された本作は、日本語を含め9か国語にローカライズされている。そしてとある同じシーンにて、言語によってセリフに違いがあることが発見され、その内容に注目が集まっている。 Here, we have the scenes in 4 languages. In Japanese and English it clearly says "Toads have rights, Toads want free
世界中で使用されている「OK」という言葉は、言葉としてだけでなく親指と人差し指の先をつなげて円を作るジェスチャーとしても知られています。ゲームの中でプレイヤーが感情を表現するための「ジェスチャー(エモート)」などにも採用されているOKジェスチャーですが、人気FPSの「コール オブ デューティ」シリーズからこれが削除されたことが話題を呼んでいます。 Infinity Ward quietly removes OK gesture from Call of Duty: Modern Warfare and Warzone - Eurogamer.net https://www.eurogamer.net/articles/2020-07-07-infinity-ward-quietly-removes-ok-gesture-from-call-of-duty-modern-warfare-an
テーブルトークRPG(TRPG)を離れた人と遊べるサービス「どどんとふ」の公式サーバが、4月1日から香川県民の利用を原則「お断り」する方針を打ち出しました。現状ではトップページにアクセスすると香川県民かどうかの質問が表示され、香川県民はアクセスできないようになっています。 サイトにアクセスすると表示されるトップページ 言うまでもなく、4月1日から施行された、香川県の「ネット・ゲーム依存症対策条例」(関連記事)への対策として実装されたもの。ネット上では「素晴らしいリスクマネジメント」「実際こうするしかない」といった声もあがる一方で、「香川県民への差別を助長するのではないか」と懸念する声もみられます。 なぜこのような対応に至ったのか、サーバ運営者に話を聞きました。 この条例を「事業者は守りようがない」 「どどんとふ」は“たいたい竹流”(@torgtaitai)さんが開発した、TRPGをオンライ
AkiraOgawa @akiraVFX_Game 世界旅と旅行動画/ カナダのアニメーション/VFXスタジオ→ゲーム会社で背景アーティスト→フリーランス→ゲーム開発 背景デザイン/CG Artist focus on Game and VFX https://t.co/mWyHs8F0iR AkiraOgawa @akiraVFX_Game 一人でゲーム作った事が新卒時 就職に全然繋がらなくて50社くらい出しても1つも面接にすら行けず 全落してしまったので 1年間CGを勉強し直して人生を変える気合で作ったデモリールです でもそのあとも270社近く落ちて面接も何度も落ちて全身帯状疱疹とかできましたが なんやかんや続けれてます。 pic.twitter.com/HQDoaRycRj 2020-03-21 15:24:33
香川県議会が4月の施行を目指している「ゲーム依存」の対策条例。県議会が行ったパブリックコメント結果が公表されました。 香川県議会は「ネット・ゲーム依存症対策条例」の素案について2月6日までパブリックコメントを募りました。 この素案には、「依存症につながるようなゲームの利用は1日60分まで」などが盛り込まれています。 パブリックコメントは合計2686件寄せられ、約84パーセントが条例に「賛成」するものでした。 一方、ゲーム事業者は賛成0件、反対67件、提言等4件でした。 事業者や個人から来た反対意見としては、「行政が家庭に介入するべきでない」や「依存症の根拠が不明」などが多かったということです。
【突然の追記】 ブコメなどいろいろありがとうございます。議論が起こってなによりです。 「e-Sportsに限った話じゃない」 まったくその通りです。このブログの反応として一番最悪だなと思っていたのは、「え〜e-Sportsって怖いわ〜近寄らんとこ〜」ってなることだと思っていたので、「こんなのどこにでもあるだろ!」というコメントを見て、「みんな、この世は“容姿への不要な言及&評価地獄”ってことを知ってたんだ、よかった〜!」となりました。まず自覚がないことには、何事も改善しませんからね。 とある作家さんが「ブスなのにこんな題材書くな」と言われてブチ切れたなんて話もあるように、もう“民度”の問題じゃないぐらい、どこにでもある話です。じゃあなんで私が「e-Sports業界」としたのかというと、好きだから、選手を尊敬しているから、この件についていい加減どうにかならんか、と思ったわけです。 地球の大気
建築×バトルロイヤルという異色の組み合わせで世界的に爆発的な人気を誇る「フォートナイト」は、基本プレイ無料のゲームですが、キャラクターの見た目を変える「コスチューム」や特定の動きを再現する「エモート」などが有料で販売されています。いわゆる「Pay to Win」とは異なりますが、課金サービスの存在が無料でゲームを楽しむ子どもたちに悪影響を及ぼしていると海外ゲームメディアのPolygonが報じています。 Fortnite is free, but kids get bullied into spending money for skins - Polygon https://www.polygon.com/2019/5/7/18534431/fortnite-rare-default-skins-bullying-harassment アメリカにおいても、授業料の高い私立学校では生徒がブラン
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