理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーが早稲田大に提出した博士論文をめぐり、同大の調査委員会が博士号の取り消し要件に該当しないと判断したことについて、小保方氏の代理人の三木秀夫弁護士は17日、大阪市内で「(小保方氏も)ほっとしているだろうと理解している」と話した。 三木弁護士によると、小保方氏に電子メールで調査委の結論を伝えたところ、「ありがとうございました」と返信があったという。小保方氏も、博士号の取り消しを心配していたという。 三木弁護士は「厳しい結論を回避できて、代理人としてほっとしている。これから大学が正式に決定するが、(調査委の)報告書を尊重していただきたい」と話した。 一方、調査委の報告書で他人の… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限
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