このところ「これぞ完璧企画書ー「1枚企画書」パターン実例3題」やら「「5枚プレゼン」のレイアウトを理解する」やら、やたら短い企画書が流行っているようですね。まあ、これは「はてな」界隈だけかもしれないし、職種によっても違うし、一概には言えないのですが、経済の調子が悪くなると企画書が短くなる傾向は確かにあるように思えます。 バブルの頃の企画書はものすごく長かったですし、糸井重里さんは「おいしい生活。」というコピーのために100枚の企画書を書いたという伝説(本当かどうかは知りませんが)がありました。私はわりと長くてドラマティックな企画書が好きなのですが、そう言えば、かく言う私も、このところは企画書がどんどん短くシンプルになってきているような気がします。 これは、物事が「やる」前提で「いかにやるか」ではなく、「やる」か「やらない」かを決めるという感じだからかもしれませんし、そもそもこんな世の中では
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