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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/19(月) 02:23:55.48ID:NKf8TXwZ0 っていうか文章力って何なの? 強いん? 4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/19(月) 02:24:25.94ID:NSh73qfG0 なにいってんの? 5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/19(月) 02:26:02.39ID:NKf8TXwZ0 よくラノベとかを晒し上げて 「文章力NEEEEEEEE!!」 とかはしゃいでんじゃん 文章力ってなに?What's 文章力? 6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/19(月) 02:27:11.90ID:ezt0jiOb0 20mm鋼板を撃ち抜く位のパワーがある文章 8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011
考える人 2010年 08月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/07/03メディア: 雑誌購入: 224人 クリック: 3,524回この商品を含むブログ (107件) を見る 村上春樹の3日間にわたるインタビュー。聞き手の松家仁之(マツイエマサシ)*1さんがどういう人か存じあげませんが素晴らしいですね。じっくりと人間村上春樹に迫ります。2007年の「走ることについて語るときに僕の語ること」は独自のメモワールでしたが、今回は松家さんという聞き手がいての、作家になる前となった後の人生の回想録。面白かったです。「走ることについて・・・」の時には、音楽はコンピュータを通してはまだ聴く気になれない、とかなんとかでMDウォークマンで走っていたのにすっかりiPodをフル活用しているあたり、しっかり進化しています(笑)。 中でも感銘を受けた生きる姿勢についてちょっとだけ抜粋。何せ一
小説を書く基本技術がひととおり。 新米作家の教則本として読んでもいいし、深い読書への手引書として扱ってもいい。「小説は、Why? とBecauseで推進される」とか、「読書の快楽は予定調和とドンデン返し」といった基礎だけでなく、「同じ村上でも、春樹は回想、龍は実況」や、「谷崎は変態、三島は売れない俳優」といった、著者の文学観をも垣間見ることができる。 なかなか実践的なのは、各章のおしまいに「練習問題」がついているところ。たとえば、既読の小説のあらすじを100字にまとめろという。要約することで、いわゆる「読ませどころ」へ向かわせる物語の軌跡が見えてくるんだと。さらに、要約した小説の帯コピーを50字でまとめろという。キャッチコピーを考えることで、その小説の「最大の売りどころ」を見抜けという。要は「目玉」やね。おもしろそうだとそのとき感じた作品を漫然と読んできたわたしにとって、いい刺激になる。
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