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ブックマーク / karapaia.com (4)

  • 生きるために酸素を必要としない多細胞生物が初めて発見される(イスラエル研究)

    地球上には不変のルールというものがある。太陽は東から昇り、りんごは木から落ちる。そして、生物は生きるために酸素を吸う…はずだった。だがこちらは不変ではなかったかもしれない。 今年初め、クラゲに似た寄生虫が発見された。それは多細胞生物でありながらミトコンドリアDNAがなかった。 つまりは呼吸をしない。生存する上でまったく酸素に頼っていないのだ。知られているものとしては初めての酸素呼吸をしない多細胞生物である。 地球上に存在する生命の活動メカニズムについての理解が根からくつがえるわけではない。しかし、地球外生命の捜索にとっては、大きな含みを持つだろう大発見だという。 もともとは別個の生物だったミトコンドリア 14億5000万年以上前、生命は酸素を代謝する能力、すなわち呼吸を発達させ始めた。 きっかけは大きな古細菌が小さな細菌を飲み込んだことだ。どういうわけか、それが両者にとって都合のいい結果

    生きるために酸素を必要としない多細胞生物が初めて発見される(イスラエル研究)
  • 2020年最大級の天体ショーが始まる。5月末、ATLAS彗星が最大光度に達し、月よりも光り輝いて見える可能性

    2020年最大級の天体ショーが始まる。5月末、ATLAS彗星が最大光度に達し、月よりも光り輝いて見える可能性 記事の文にスキップ 暗いことが続いている地球上だが、地球全体を明るく照らす天体ニュースがある。昨年末に発見された彗星「ATLAS彗星(C/2019 Y4)」が、地球近くを通過するという。 2020年5月末頃、最大光度に達する彗星は月よりも明るく輝くかもしれないという。条件がそろえば、春の夜空を月と彗星の2つが地球を照らしている姿を肉眼で観察することができる。 はるか遠方からの来訪者、新たに発見された長周期彗星 おおぐま座の方角でATLAS彗星(C/2019 Y4)が発見されたのは昨年12月28日のこと。そのときは微かな輝きだったが、たった数ヶ月で劇的に明るくなった。 ATLAS彗星は1844年の大彗星と同じ軌道を持つことから、これとの関係性が推測されている。その公転周期は6124

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  • 車を停車させゴミ捨てから戻ると、ガリガリに痩せた犬が助手席に座っていた。ここから始まる犬の物語(アメリカ)

    車を停車させゴミ捨てから戻ると、ガリガリに痩せた犬が助手席に座っていた。ここから始まる犬の物語(アメリカ) 記事の文にスキップ これは気候がまだ十分に暖かくなる前の話である。 アメリカ、ミズーリ州から隣のアーカンソー州に釣りに出かけたビル・シェイバーさんは、帰り道の運転中に、川べりのひなびた休憩所に車を停めた。トイレに行きたくなったのである。 あたりに人影はないし、車を離れるのはホンの1、2分だ。そこでビルさんは、捨てようと思ったゴミの袋を手に車から降り、歩き出した。エンジンはかけっ放し、ドアは開けっ放しで。 さて、ビルさんが戻ってきた時にも、車はまだそこにあった。盗まれても壊されてもいない。車上荒らしにあった形跡もなさそうだ。 だがしかし。 車の助手席では、思いもかけない客がビルさんの帰りを待っていたのだった。 助手席でうずくまっていたのはガリガリに痩せた犬だった 助手席に縮こまってビ

    車を停車させゴミ捨てから戻ると、ガリガリに痩せた犬が助手席に座っていた。ここから始まる犬の物語(アメリカ)
    kiteretsu-elekitel
    kiteretsu-elekitel 2019/05/01
    潔いネーミングセンス。“「リバー」に決めた” “ウィンストンと一緒に何か見えないものを追いかけ、ジンジャーと一緒にクッキーをおねだりし、バターズと一緒にベッドを独占しています”
  • 自分は「エルフ」と信じ込む女性、その使命は地球人の精神レベルを高めエルフになれるよう導くこと(アメリカ)

    エルフは北欧神話に出てくる妖精で、来、自然と豊かさを司る小神族だったと言われており、様々なフィクション作品に登場している。 私が最も印象に残っているエルフと言えば、漫画「ドリフターズ 」のエルフ族解放戦に出てくるエルフだったりもするんだけども、エルフを一躍有名にしたのは、J・R・R・トールキンの『指輪物語』だろう。 トールキンが生み出したSFファンタジー作品は次々と映画化され、世界中にたくさんのファンを生み出した。 アメリカ・イリノイ州に住むキンバレル・イーヴンタイドさんもその一人だ。だがただのファンでは終わらなかった。 彼女はトールキンの描くファンタジーの世界に没入した結果、自分はエルフであり、人間たちの精神を正しい方向に導き、エルフになるのを手助けするために地球に派遣されたと信じているのである。 トールキンを見て自分をエルフと信じ込む 『指輪物語』を読み、映画『ロード・オブ・ザ・リン

    自分は「エルフ」と信じ込む女性、その使命は地球人の精神レベルを高めエルフになれるよう導くこと(アメリカ)
    kiteretsu-elekitel
    kiteretsu-elekitel 2018/09/19
    80年代に自称光の戦士がたくさんいたのを思い出した。彼らは今、当時をどう思ってるんだろう。この人も20年くらい経った時にこの記事をどう思うのか気になる。
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