概要 AngularJSのProtractorでe2eテストをするとき、例えば、$httpでレスポンスするデータが毎回違う場合があるとする。そうすると、DOMのテキストなども変わってしまうので、e2eのテストが書きにくい。 そんなときに便利なのがngMockE2Eの$httpBackendだ。 $httpBackendをつかうと、特定の$http通信の送受信の結果を指定することができ、仮のデータで安心してe2eのテストを書くことができる。また、サーバを用意しなくてもモックでテストが書ける。 使い方 導入(?)までは以下を見ればわかると思う。基本的にYeomanベースでつくったアプリケーションを想定している。 AngularJSでバックエンドの疑似APIサーバ(スタブ)を構築する - Qiita whenGET $httpBackendのメソッドは、whenGET,whenPOSTなどがあり