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ブックマーク / tokkono.cute.coocan.jp (10)

  • jQueryとAngularJSにおけるAjaxの微妙な違い | ゆっくりと…

    AngularJS の勉強、始めました。 最初はそのプログラミングに関する独特のお約束事項にイラッとしましたが、キモであろう DI を「疎な関係のクラスを(実行時に)結びつけるのに必要な仕組み」と割り切り、DI – 猿でも分かる! Dependency Injection: 依存性の注入 で引用されている ITpro 記事 の クラス図 をコードから想像できるようになったところで、それなりに面白くなってきました。 何より「jQuery が要らなくなる!」のがとっても快感なんです (つらい時もあるけど…)。 さて今回は、jQuery まみれのページを AngularJS で書き換えた時に気付いた Ajax の動作 − 非同期通信の戻り値をいつどこで DOM に反映するか − に関する話題を書いてみます。 jQueryの場合 検索のクエリを渡すと Github のリポジトリを返す関数を例にとっ

  • サイト高速化の「戦略」と「戦術」- GradeAのその先へ | ゆっくりと…

    サイト高速化をネタにした記事は星の数ほどありますし、YSlow や PageSpeed、あるいは両方同時にチェックできる GTmetrix のおかげで、アドバイスに従って問題点を一つ一つ潰し込んでいけば、着実にスコアを「Grade A」に近づけられるようになりました。 またベスト・プラクティスなんて知らなくても、「CloudFlare 導入、一発 OK!」なんていうお手軽なサービスもあります。 一方、これら個々の Tips、テクニックを断片的に積み上げていくアプローチやブラックボックス方式では、サイト全体を通して「当に最適なの?」という疑問も生じます。 別な言い方をすれば、「Grade A は取ったけど… その先は?」に対する処方箋が必要なんじゃないかと思っています。 そこで今回は、「スコア」だけでは見えてこない、サイト高速化の「戦略」と「戦術」の話にチャレンジしてみたいと思います。これ

    サイト高速化の「戦略」と「戦術」- GradeAのその先へ | ゆっくりと…
  • GitHub Pagesホスティングサービス(ほぼ)完全活用ガイド | ゆっくりと…

    GitHub がオープンソースの場として魅力的な理由は、Git という優れた分散・協調型リビジョン管理システムのリポジトリー・ザーバーとして誰でも利用できるということはもちろん、README などのドキュメント生成機能やコメンティング機能、問題のトラッキング機能など、Git を補助し、オープンな分散・協調開発を支えるサブシステムが充実している点が挙げられるでしょう。無料でもかなりのことができるのに、ビジネスとしてもちゃんと成立している理由はこんなところにあるように思います。 ただ、同種サービスの Google Code や Bitbucket と決定的に異なり、GitHub の最大の魅力となっているのは、GitHub Pages という1種のホスティング・サービスではないかと思います。成果物をただずらずらと味気ないページに並べるのではなく、趣向を凝らした紹介ページを自由に作り、プロジェクト

  • 脱GitHub初心者を目指す人のREADMEマークダウン使いこなし術 | ゆっくりと…

    README がキチッと書かれているプロジェクトって、どんなに小さくても立派に見えますよネ。 GitHub の場合、大抵はマークダウン記法で書かれた README.md とか README.markdown とかいう名前のファイルが、HTML に変換 (マークアップ) されて表示されていることはご存知でしょう。 マークダウン記法自体はとても簡単なのですが、GitHub では GitHub Flavored Markdown (略して GFM) という GitHub 用にアレンジされたマークダウン・エンジンが採用されていて、一般のマークダウン・エディタでチェックしてからコミットしても、意図通りの見た目にならないことが多々あります。私 (もちろん GitHub 初心者です!) の場合、README ファイルだけで10回以上もコミットしてしまいました。「マークアップ (レンダリング) を気にして

  • 意外と要注意 HTML5データ属性とjQuery Data APIの関係まとめ | ゆっくりと…

    前の記事「HTML5でモダンブラウザのCSS3バグを回避するためのハック方法」に関連して、jQuery で HTML5 データ属性にユーザーエジェント文字列を格納する方法を調べていました。その結果、ちょっと整理をしておいた方が良いかなと思う点を共有したいと思います。 ご存知の方も多いと思いますが、jQuery には .data() や jQuery.data() という、DOM 要素に データ を紐付けて記憶しておく仕組みが元々ありました。jQuery 1.4.3 からは、 API レベルでの 親和性 が考慮された形で HTML5 data-* 属性を取り込む仕様が導入されました。 HTML5 時代では、クライアント・サイドで実行されるコード量も増え、データ属性を扱う機会もちょくちょく出てくるのではないでしょうか。そこで今回は、 HTML5 data-* 属性のおさらい jQuery Da

    kitokitoki
    kitokitoki 2011/09/09
    .data()
  • jQueryで被災前後の衛星写真を比較 | ゆっくりと…

    スクリプト 記事から主要な部分を抜き出しました。化粧前後の芸能人 とか、他のシチュエーションでも応用できるでしょう。 Style <style type="text/css" media="screen"> .beforeafter { position: relative; overflow: hidden; } .before, .after { position: absolute; top: 0; left: 0; } .before { border-right: 5px solid #000; -moz-box-shadow: 1px 0 20px #222; -webkit-box-shadow: 1px 0 20px #222; box-shadow: 1px 0 20px #222; } .help { position: absolute; bottom: 20px;

  • ブラウザ動作の理解-リフローとリペイント及びその最適化 | ゆっくりと…

    ブラウザ動作の理解の2回目です。今回はレンダリング・ツリーの更新に絡む、リフロー (要素の大きさ、位置などの再計算) とリペイント (描画) に関する解説を、「High Performance Web Pages – 20 new best practices」 の著者 Stoyan Stefanov のブログエントリーから 「Rendering: repaint, reflow/relayout, restyle」 を翻訳してお届けします。 同記事は、前半がリフローとリペイントに関する解説と、表示レスポンスを向上させるためのスタイル変更に関する Tips、後半は dynaTrace AJAX Edition と SpeedTracer を使った IE および Chrome の描画パフォーマンスの計測の解説で構成されてる、長い記事となっています。 今回はその前半部分をご紹介します。 レンダ

  • jQuery DeferredとHTML5 Web Workersでオブジェクト指向な並列プログラミングを | ゆっくりと…

    「jQueryのDeferredとPromiseで応答性の良いアプリをー実践編」 で述べましたが、Deferred には次の様なうれしさがあります。 非同期な処理をする部分と、その結果をインターフェースする部分を分離する事によって、(特にアプリケーションに近い部分で) コードの可読性が高まる 複数の Deferred オブジェクトをまとめて監視出来る 一方 Web Workers には、window オブジェクトや DOM へのアクセスが出来ないなど、ちょっと引いてしまう制限がありますが、考えようによっては、表示やマウス入力を扱う ユーザー・インターフェースな処理 と、その中身の 純粋にデータ的な部分を扱う処理 とを分離して Web アプリを作るという、オブジェクト指向的な考え方と極めて親和性が良いのではないかと思います。 ということで今回は、「Deferred と Web Workers

  • jQueryのDeferredとPromiseで応答性の良いアプリをー実践編 | ゆっくりと…

    前回 は、「Creating Responsive Applications Using jQuery Deferred and Promises」 の記事と jQuery のリファレンスを翻訳し、Deferred の解説をお届けしました。が、今一歩、Deferred オブジェクトの うれしさ をお伝えできていなかったように思います。今回はその反省をふまえ、単なる翻訳ではなく、元記事の文脈に沿って、Deferred オブジェクトをどのように使うと/何がうれしくて/どうしあわせになるのか、私が学習して得た事をお伝えしたいと思います。 今回は、4jsfiddle を記事に埋め込んでいます。jsfiddle 上で自由に編集してテストしてもらえばうれしいのですが、4すべて実行すると1.4MBものリソースを読み込む事になり、ブラウザに優しくありません。すぐに タブや をクリックせずに、 タブ

  • jQueryのDeferredとPromiseで応答性の良いアプリをー基本編 | ゆっくりと…

    jQuery 1.6 が既にリリース されていますが、1.5 で追加された Deferred を勉強する意味で、Script Junkie から Creating Responsive Applications Using jQuery Deferred and Promises を翻訳してみましたので、共有したいと思います。著者の Julian Aubourg は、jQuery のコアチーム・メンバーとして、Ajax モジュールの書き換えと Deferred 導入を指揮した方だそうです。 記事の途中、各メソッドの説明部分は、jQuery ドキュメントの翻訳に差し替えていますので、リファレンスとして使ってもらうのも良いかと思います。 Deferred や Promise は、概念や用語が少々分かりにくいところがあるかと思いますので、読んでくださった方の、少しでも理解の助けになれば幸いです

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