第226回 情報図書館学学習会記録 日時:平成27年7月17日(金)午後6時30分~8時00分 参加者:8人 内容、発表者: 「国立国会図書館人事交流報告」藤原 直幸(京都府立総合資料館) 「京都府立総合資料館人事交流報告」小篠 景子(国立国会図書館関西館) 2013~14年度に行われた京都府と国会図書館の人事交流の当事者に、それぞれの仕事内容や思いについて発表してもらった。 ■「国立国会図書館人事交流報告」藤原 直幸(京都府立総合資料館) 自己紹介 ・2003年京都府職員として採用後、京都府立総合資料館文献課に勤務。 ・2013~14年度に人事交流で国立国会図書館関西館に勤務。 ・今年度からは元の文献課で目録を担当。 国会図書館の概要 ・立法活動の補佐、資料の収集、図書館サービスの提供という役割がある。 ・東京本館、国際子ども図書館、関西館の3館体制 ・関西館の特徴的な資料群として洋雑誌
立て続けの報告記事ですが(9月例会報告が遅すぎるともいう…)、 10/17(土)、10月例会を開催しました。 テーマは「大学図書館の人事交流報告」。神戸大学の末田さんと大阪大学の小村さんに、人事交流の経験を話していただきました。 末田さんからは、大阪大学での3年間を踏まえたうえで、「ネタ的に冷静に語る」として大学職員全体の人事交流の状況、経験者の報告にまで目を向けた話をしていただきました。 個人の経験談にとどまらない広い視点に立った上で、自身の人事交流経験を振り返った発表は、新鮮で興味深いものでした。 小村さんの発表は自身の経験段を中心に、大阪大学と神戸大学の違いや、交流によって自身が得たものと出向先に提供できたものなど、客観的な視点から語られました。 所属組織を移ることは、通常の異動とまったくかけ離れたものではない。ただ、組織を出なければ見えないものはある、というまとめでした。 当日の発
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