今年買ってよかった食器を綴る はてなブログのお題が「今年買ってよかったもの」なのだけれど、わたしは記憶力が悪くて、今年一年で一体何を買ったのか、うまく思い出すことができない。 そもそも思い出すことができなければ書けないと諦めかけたところで、食器であれば食器棚を見回せば分かりそうだと思い立ったので、2017年に買ってよかった食器について書いておきます。 浜野まゆみ「染付兎紋分銅形皿」など 今年の一番は、浜野まゆみさんのうつわでした。写真は「染付兎紋分銅形皿」と言って、呉須と呼ばれる青藍色の顔料にて兎の文様が描かれたもの。浜野さんのうつわは、柔らかさと凛とした強さが絶妙なバランスで調和していて、見れば見るほど引き込まれる魅力がある。「神は細部に宿る」という言葉のまま、隅々まで丁寧に細工されて見飽きることがない。 値段はちょっと高めなのですが、個展でご本人とお話すると、古伊万里や古唐津の昔の技法
うすくて繊細、ニュアンスのある表情。誰もが憧れる、陶芸家・吉田次朗さんの器何とも言えないニュアンスを感じさせてくれる吉田次朗さんの器。うすく繊細で、大切に扱いたくなります。とてもシンプルで、穏やかな色味なのに、一枚あるだけでテーブルコーディネートにぐんと奥行がでます。お洒落なインスタグラマーさんの食卓でもよく登場する吉田次朗さんの器の魅力をご紹介していきましょう。2017年10月08日作成
Sat, Apr 13 - Fri, Apr 19 Go Takagi Exhibition Go Takagi is a potter who operates a studio nestled in the lush green mountainside of Ukiha City, Fukuoka Prefecture. His pottery is fired in a wood-fired kiln, resulting in vessels that exude a generous, earthy quality, yet with striking, edgy lines.While they are simple and unadorned, the elegance of their lines is captivating. An array of pleasing
岐阜県土岐市、駄知。 この山間のちいさな町に、 SAKUZANは工房を構えます。 美濃焼の伝統を育んだ風土に 根ざしながらも、 現代の感覚を軽やかにとり入れ、 ちがいを生みだします。 その色あいも、かたちも、模様も。 その手ざわりも、ぬくもりも、 使いごこちも。 SAKUZANのうつわを形づくるすべては、 そこに盛られる料理のためにあります。 ひと目見て感じる、佇まいの美しさ。 使って初めて気がつく、機能の美しさ。 それら一つひとつが、 料理の美味しさを際だたせる。 食器は単なる道具ではありません。 SAKUZANのうつわで、 暮らしの楽しみ方を ひろげてみませんか。 Deep in the mountains of the Dachi District, in the tiny town of Toki City in Gifu Prefecture, SAKUZAN has its o
【ご予約アイテム】イロドリのスイートスプリング 4kg (送料無料) 12月中旬〜下旬出荷分 2,808円2,500円 [税込]
お知らせ 2024/08/21 【再入荷/新入荷】高田志保さん 2024/08/09 【再入荷】黒木泰等さん・高田志保さん 2024/08/07 【再入荷】Awabi wareさん 2024/08/03 【再入荷】阿部春弥さん 2024/08/01 【お知らせ】2024年8月のSHOP営業日 2024/07/25 【新着】水谷和音さん/りんか小鉢3種 2024/07/18 【再入荷】水谷和音さん 2024/07/12 【再入荷】永木卓さん/ワイングラス(クリア) 2024/07/02 【再入荷】八木橋昇さん 2024/07/01 【お知らせ】7月のSHOP営業日
東屋 / 光春 海鼠釉 皿 主張しない手挽き 個性的でない手挽き 作家さんの作品というような個性あふれる手挽きの器もいいけれどそればかりが手挽きというわけでもなく自己主張のない、特別な意匠でもない普段使いに向いた手挽きの器という物もあります。でも、そんなシンプルなお皿は、わざわざ手挽きでなくてもいい、なんて声が聞こえてきそうですが確かに知らないうちは、それでもいいと、そう思います。でも知ってしまうと、手挽きの方に魅力を感じるわけです。そして手挽きのこんな綺麗な平皿、それも買い易い価格の物なんて探してもなかなか無いものですよ。ただ、この非常にシンプルな形ゆえかあまり人気がなかったようで廃番に。一見すると、安くて似た感じの物がありそうに思えるから売れなかったのかもしれません。渋いラインだから仕方ないといえば仕方ないのですが。でも、使ってみての印象は型物とはやはり異なります。よい物感がとても強い
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く