米Facebookは11月29日(現地時間)、この1年に米国のFacebookユーザーの間で最も共有されたコンテンツのトップ40を発表した。 最も共有されたのは、米New York Timesが3月15日に掲載した東日本大震災前後の衛星写真を複数並べた記事だった。 教育・家庭に関連する記事がトップ10位までの2、4、5位に入っており、動物に関する記事も6、8、9位に入った。8位は米Yahoo! Newsの、東日本大震災の被災地を離れない犬の記事だった。 IT関連で最も上位に入ったのは7位のFacebookに関するCNNの記事。同社が9月に発表したタイムラインを紹介している。他は40位以内にスティーブ・ジョブズ氏に関連する記事が3本あるだけで、米国のFacebookユーザーの関心がかなり一般的であることを示唆している。
Facebookが、日本で本格普及を始めてまだ1年にも満たない。Facebookの存在は身近になったが、まだ十分に使いこなしていないユーザーも多いだろう。 そこで、仕事にも役立つFacebookの活用術や便利ワザを、コンパクトに解説する「すぐにわかる 3分フェイスブック」の連載を始めたい。 第1弾として「ビジネスパーソンが絶対に活用すべき」と勧めたい機能を紹介する。 東日本大震災の直後を覚えているだろうか。その当時、首都圏では電力不足や不測の事態に対応するため、社員を自宅待機とする会社があった。 だが自宅待機中でも、仕事や社内外の人との打ち合わせが必要な場合があった。また、社員の安否も毎日確認しなければならない。 このときに活用されたのが、Facebookのグループ機能だ。
大震災の情報源としてインターネットが活用されているが、被災地からネットで発信される情報はあまりに少ない。震災被害はこれまでの経験と想像すら超えており、ネットにおける被災地支援、情報発信も従来のノウハウが通用しにくい状況だ。 ブログ「ガ島通信」などで知られる藤代裕之さんは現在、内閣官房震災ボランティア連携室と連携している民間プロジェクト「助けあいジャパン」に関わっている。ネットを使った被災地支援の「現場」では何が起き、何に直面しているのか。ネットという手段を持つるわたしたちには何が求められているのだろうか。震災とネット、情報を考える、マスメディアには掲載されにくい「現場」からの現在進行形のルポとして、藤代さんに随時報告していただきます。(編集部) ▼その1:「情報の真空状態」が続いている ▼その2:できる範囲でやる──ボランティア情報サイトの立ち上げ ▼その3:「ありがとうと言われたいだけの
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