1954年の映画「近松物語」(溝口健二監督)などで知られる女優、香川京子(79)が映画遺産の保存活動に貢献した人物に贈られるFIAF(国際フィルム・アーカイヴ連盟)賞を受賞し、6日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で会見した。 日本人として初めての受賞。約10年前から代表作の資料や監督とのスナップ写真など約300点を同連盟に寄贈していたことから選ばれ、「光栄ですけれど、同時に申し訳ない気持ちでおります。これからもできる限りお手伝いをしていきたい」と謙虚に喜んだ。 これまで溝口監督をはじめ、黒澤明監督、小津安二郎監督など巨匠の作品に出演。外国人記者から当時と現在の日本映画界の違いを問われ、「当時は立派な監督のおっしゃることを聞いて、一生懸命ついていく感じでしたけど、今は監督と女優さんはお友達みたいで、それがとっても不思議」と笑わせた。 (紙面から)
このワークショップは、2006年から毎年開催。今回の会場は、この7月にリニューアルされた京都文化博物館とIMAGICAウェスト(大阪市北区)です。映画の復元と保存の意義や最新事情、今後の課題などが報告されます。京都文化博物館(8月27日~28日)では講義を、IMAGICAウェスト(8月29日)は見学と実習が行われます。定員は京都文化博物館が100名、IMAGICAウェストが基礎と応用合計で25名、お申込み締め切りは8/12(金)です。 プログラム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2011年8月27日(土) 会場:京都府京都文化博物館 〒604-8183 京都市中京区三条高倉 10:00~10:30 受付 10:30~10:40 開会の挨拶 太田米男(大阪芸術大学) 10:45~11:30 東京国立近代美術館フィルムセ
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