近大は23日までに中央図書館(大阪府東大阪市)が、老朽化した旧本館から東に隣接する10号館に移転し、3月1日にリニューアルオープンすると発表した。東大阪キャンパス大規模整備計画「超近大プロジェクト」の一環として実施するもので、1階にメインカウンターを設置。2階から8階は日本十進分類法に基づいて図書を配架し、9階は学術雑誌、10階は文庫・新書、11階は貴重書室や特別書庫を配架する。 近大の新図書館に設置されるオールジェンダートイレ(一番手前)開架図書冊数は、これまでの約3倍で当たる約50万冊となる。春からの新入生に対しパソコンを必携化することを受けて、電子媒体の収集を強化する。全フロアに学内初のオールジェンダートイレを設置する。
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