ハンズエイドが10月15日、雑誌や書籍で提供されたグルメ特集記事を、iPhoneの画面に最適化して配信するアプリ「食べレコ」を今秋発売すると発表した。アプリの価格は無料。特集記事は無料から450円で、アプリ内課金を利用して配信する。配信される特集は、ユーザーが「B級グルメ」「裏路地酒場」「レトロ」「喫茶店・カフェ」といったテーマから検索して選ぶことができる。 ※初出時に、「アプリの価格は115円の予定」と記載していましたが、無料アプリでのアプリ内課金が可能になることを受け、販売価格が変更されたため修正しました。(10/16 15:13) 食べレコは、雑誌や書籍の誌面をそのままの形で配信するのではなく、iPhoneの画面に最適化して配信するのが特徴。閲覧時のユーザーインタフェースや操作法はiPhoneのほかのアプリに準じたものになる。また、誌面で紹介した店舗の情報はすべてデータベース化し、現
紀伊國屋書店は、米国OCLCの図書館向け電子書籍配信サービス“NetLibrary”の日本における代理店となっていますが、このほど、この事業において凸版印刷株式会社と協業することが発表されました。協業は、凸版印刷が電子データ制作、紀伊國屋書店が電子書籍販売を担当という役割分担で実施されます。 紀伊國屋書店のプレスリリース http://prw.kyodonews.jp/open/release.do?r=200910015223 参考: 凸版印刷、出版社向けの雑誌の無償デジタル化サービス“MAGABANK”を開始 http://current.ndl.go.jp/node/14746 11月からNetLibraryで和書eBook提供開始予定 http://current.ndl.go.jp/node/6731
米Googleは9月17日、同社が電子化したパブリックドメインの書籍を製本し、オンデマンドで販売するサービスで米On Demand Booksと提携したと発表した。 On Demand Booksは簡易印刷・製本機「Espresso Book Machine(EBM)」のメーカー。EBMは300ページ程度の書籍を4分以内に印刷し、カラーの表紙を付けて製本できる。本体価格は7万5000ドルで、現在米、英、カナダの数十の図書館や大学、書店に設置されている。 EBMを設置した施設は、ネット上に暗号化されて保管されているコンテンツを製本し、オンデマンドで販売することができる。これまで販売可能だったのは数社の出版社との契約による約160万冊だったが、Googleブック検索上の200万冊以上のパブリックドメイン書籍も販売できるようになった。 企業向け情報を集約した「ITmedia エンタープライズ」も
iPhone/iPod touch向けの電子書籍販売ビジネスが本格化してきた。国内でコンテンツ数がトップクラスの電子書籍販売サイト「eBookJapan」(運営イーブック イニシアティブ ジャパン)が6月22日からiPhone、iPod touchから直接購入できるサービスを開始したところ、同社の予想を超え、約10日間で1万点を超える作品がダウンロードされた。 大手広告代理店の電通も、3D技術やコンテンツ配信技術で有名なヤッパと組んでiPhone向けの電子書籍販売サービスへの参入を7月8日に発表した。国内では珍しい雑誌をデジタル配信する「MAGASTORE(マガストア)」と呼ぶサービスで、その第一弾としてiPhone向けのサービスを早ければ8月中にも開始する(iPod touchやiPhone 3GではOSのアップグレードが必要)。このほか、電子書籍販売サイト「理想書店」(運営ボイジャー)
先日アメリカの投資会社VCCが発表した今後5年間で伸びると思われる分野の一つに「電子書籍」が挙げられている(参照)。確かにAmazonのKindleやiPhone/Androidといったスマートフォンによって電子書籍の市場は成長しているようだ。 そんな電子書籍のフォーマットとして採用されているのがePubフォーマットだ。そしてSigilを使えばePubフォーマットの文書を作成することができる。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはSigil、WYSIWYGな電子書籍エディタだ。 Sigilはワードプロセッサのように文書を書くことができる。とてもスムーズな、使い勝手の良いソフトウェアでドキュメント作成用として使っても十分便利そうだ。文字装飾や文字の配置など、簡単なレイアウト設定もできる。 作成したePub文書を開いたところ 画像の埋め込みや回り込んだ文書の作成も可能だ。保存形式はオリジ
ウェイズジャパンは8月7日、同社が運営するデジタル雑誌の配信/販売サイト「雑誌オンライン.COM」を、iPhone/iPod touch上で利用可能にする「雑誌オンラインアプリ」の提供を開始した。利用は無料。 雑誌オンラインアプリは、400誌を超える雑誌の見どころ検索と立ち読みサービスを提供するiPhone向けアプリ。雑誌の最新号だけでなく、バックナンバーすべて立ち読みでき、アプリ内からの雑誌購入にも対応する。 近日中に、ユーザーが雑誌オンライン.COMで購入した電子雑誌を、そのまま同アプリ内でも読むことができる「ReadingRoom」機能を搭載した次期バージョンを提供する予定。次期バージョンでは、購入した雑誌のオンライン閲覧に加え、複数の電子雑誌の保存にも対応する。 関連記事 iPhoneに雑誌を有料配信 電通などスタート、年内に30社50誌 講談社や小学館など大手出版社が参加する電子
AmazonのKindle Storeとは異なり、無料のeReaderをインストールしたさまざまなデバイスで購読が可能だ。 米書店大手のBarnes & Nobleは7月20日、同社サイト上で電子書籍ストア「Barnes & Noble eBookstore」を立ち上げたと発表した。競合する米AmazonのKindle Storeとは異なり、PC、Mac、スマートフォンなどさまざまなデバイスで電子書籍を購読できる。 ベストセラーや新刊を含む約70万冊がそろっており、ベストセラーの価格は9.99ドルから。Googleの提供により、約50万冊のパブリックドメインの書籍も無料でダウンロードできる。 書籍を購入するには、まず無料の「eReader」をダウンロードしてインストールし、Barnes & Nobleのアカウントを取得する。現在はPC、Mac、iPhoneおよびiPod、BlackBerr
「Learning Python」 米O'Reilly Mediaは、Python学習者向けのiPhone/iPod touchアプリ「Learning Python」をApp Store上で公開した。価格は600円。対応デバイスはiPhone/iPod touch(第2世代)で、動作環境はiPhone OS 2.0以降。ファイルサイズは4.3MB。 Learning Pythonは、O'Reillyから刊行されている同名の書籍をアプリ化したもの。オフラインでのコンテンツ閲覧や検索機能、ハイパーリンクを活かしたクロスリファレンスなど、iPhone/iPod touchアプリならではのメリットが盛り込まれている。 米O'Reillyは、Learning Python以外にも「Python Cookbook」が追加されているほか、「JavaScript: The Good Parts」「Rea
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図書館の電子書籍選定・購入を支援=米イーブラリー〔BW〕 図書館の電子書籍選定・購入を支援=米イーブラリー〔BW〕 【ビジネスワイヤ】デジタル・コンテンツ大手の米イーブラリーは、同社の電子書籍利用統計情報を、情報・娯楽サービスの米ベーカー&テイラー傘下、YBPライブラリー・サービシズに提供すると発表した。YBPは、同社の見計らい納入方式(図書館の書籍購入システム)に、イーブラリーの利用統計情報を組み合わせ、顧客図書館へのサービスを拡充する。イーブラリーの情報には、各タイトルの閲覧、コピー、印刷などの利用状況が含まれており、図書館側は、貸し出し頻度が高くなりそうな電子書籍を予想したり、選書・購入を戦略的に行うことができる。 【注】この記事はビジネスワイヤ提供。英語原文はwww.businesswire.comへ。(2009/07/13-15:45) 関連ニュース 【アクセスランキング】今、
中国国内で3Gサービスがスタートしたのを受け、方正ではiPhoneによる新聞閲覧サービスを提供します。 このサービスは、中国国内で発行されている新聞を専用のiPhoneアプリを使用して閲覧できるようにしたもので、今後は日本の新聞を中国で、さらには英字新聞を日本でというように対応言語・新聞を拡大していきます。 単なる閲覧だけでなく、多言語対応していますので中国語の新聞を閲覧しながら日本語の翻訳を聞くなど、語学教材としてのご利用も可能です。 閲覧の為の専用アプリケーションは、アップルストアで無料ダウンロードできます。 ・サウンド、動画ファイル再生機能 ・文字サイズ変更、フォント選択機能 ・全文検索機能 ・自動読み上げ機能 ・メモ書き、ラインマーカー、ハイパーリンク機能 ・パソコン、PDA、携帯電話対応 ・目次機能 ・片面閲覧/見開き閲覧 ・縦書き、横書き閲覧機能 ・自
中国の電子出版関連会社「方正」の日本法人が、2009年8月からiPhone向けに、中国で発行された新聞の配信サービスを開始すると発表しています。中国で主流となっている電子書籍フォーマット「Apabi」を採用しているとのことです。主に日本在住の中国人向けとされていますが、翻訳版表示機能を備えているため語学用教材としても利用できるとのことです。 中国の電子書籍フォーマット「Apabi」がついに日本上陸、まずはiPhone向け電子新聞アプリとして http://hon.jp/news/1.0/0/1233/ 中国国内の新聞を購読できる「iPhone」用アプリを開発、8月コンテンツ配信サービスを開始 http://www.founder.co.jp/release/release20090706.html iPhone新聞配信サービス http://www.founder.co.jp/servic
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