図書館総合展の一日目に行きまして、なんか書かなきゃいけないような気になったので書いてます。 私が参加したのは、「財政危機をチャンスに変える思考と戦略〜低成長時代の図書館サービス指導理念」だったのですけど、結局図書館ってなんのためにあるのよ?図書館員ってなにをする人なのよ?っていういつもの疑問がベースになって、それぞれの経験から好き勝手言うみたいな内容でしたね。上山先生から出されたエアロプレインモデルとか図書館突然死説とかハコモノ積極利用の提案とか岡本さんのオープン志向への誘いとかビジネス支援批判とかはおもしろかったですね。同じ日に行われた「10年後の図書館と大学」の方のかたつむりさんとこのレポートとどろぶねさんとこレポートを読んでもやっぱりベースは一緒で、みんな好き勝手言ってるみたいですね。今は業界全体でのブレインストーミングの時期なのかもしれません。 これからいよいよ図書館戦国時代の佳境