松田祐司 理学研究科教授(物理学・宇宙物理学専攻)、芝内孝禎 同准教授、寺嶋孝仁 低温物質科学研究センター教授の研究グループは、真空中の電子の1000倍にも達する大きな見かけ上の質量を持つ「重い電子」の金属状態を、人工的に2次元空間につくり出すことに世界で初めて成功しました。本研究成果は、米国科学雑誌「Science」誌に2010年2月19日に掲載されました。 本研究成果は独自の技術を用いて希土類元素の化合物を交互に積み重ねた「人工超格子」を作製することにより、電子を狭い空間に閉じこめ、自然界には存在しない電子状態を実現することにより得られたものです(図参照)。この研究によって、重い電子状態を人工的に制御することが可能になり、新しいタイプの超伝導体や磁石をつくりだすことができるようになると考えられます。 図:本研究で作製したCeIn3/LaIn3超格子:(左)概念図、(右)透過型電子顕微鏡
ここ1週間くらい、学科のコンピュータ室に行くと、学部生がレポートを書いているのを見かける。その際、CiNiiで論文をキーワード検索している人が結構多くいて、一体誰がこういう役に立たないことを教えているのかと思う。 CiNiiとは国立情報学研究所の論文情報ナビゲータであり、キーワード検索をする機能がついている。 しかし、このキーワード検索が飽きれるほど使えない。少なくとも社会科学系に関しては、適当なキーワードを入力しても名前も聞いたことのない雑誌や、よくわからない大学の紀要が大量に出てくる。一応、「被引用件数降順」で表示するという機能があるものの、これも適切な重みづけがなされていないようで、使えそうな論文が上に出てきたためしがほとんどない。 CiNiiは、ある研究者の他の論文を検索したり、無料でpdfが公開されているジャーナル(例えば『教育社会学研究』)を見たりするのには役に立つが、キーワー
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ヨーロッパが愛した古伊万里の全容を 1659年(万治2)のヨーロッパへの輸出開始から約100年間に、多くの伊万里磁器が海を越えました。輸出が始まった初期の時代から、柿右衛門様式と呼ばれる優美な色絵磁器の時代へ、そして豪華絢爛で大作が多く作られた金襴手へと、100年の間に古伊万里もその様相を大きく変えていきました。 今回の展覧会では165点の作品によって、100年間に古伊万里がたどった大きな流れを感じていただきましょう。それを通してヨーロッパの人々がどのように古伊万里を愛したのかをご覧いただきます。 初公開!USUI COLLECTION の魅力 今回の展覧会はフランス・パリに在住し、ヨーロッパの古伊万里を収集された碓井文夫氏のコレクションの日本で初めての公開となるものです。ここで、USUI COLLECTION の魅力を簡単にご紹介いたしましょう。 ヨーロッパの各地には、古伊万里を含んだ東
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