感想と感想の合間に何も書かなかった10月(下書きはいろいろある)。 今回は、5本中、外部原稿が1本。 ■E1619■ 公共図書館でお金の借り方教えます:金融リテラシー教育支援 巻頭は篠田さん。 米国における経済不況を背景にした、米国消費者金融保護局(CFPB)と公共図書館の連携のはなし。9月に、CFPBが支援のための情報源をまとめたウェブページをリリースし、図書館側からもRUSAがガイドラインを出し、とまとまった動きがあったというのが今記事のトリガー。 ビジネス支援や健康情報サービスにつらなる流れ、なんだろう。こういうはなしではいつもそうだけど、連携相手として図書館が選ばれた理由(図書館以外ではだめだと *外部から* 判断された理由)がいちばん気になる。CFPB側は「図書館員自身が金融の専門家として教育を担うべき」だと無理目な期待をしているわけではないという。が、RUSAのガイドラインは「
芸術資源研究センター(Archival Research Center、略称「芸資研」)は、2014年に設立された、京都市立芸術大学の研究機関です。 芸資研では、未来の芸術創造に資するさまざまな「もの」を「芸術資源」と呼んでいます。過去や現在の芸術に関する資料や作品、大学に残されてきた記録、個々人の記憶、制作環境としての都市、さらには各種の学問的知見など、さまざまな「もの」や「こと」が「芸術資源」にはふくまれます。新しい創造の糧となる「芸術資源」の調査・研究・活用をつうじて、つぎの芸術の創造と研究を促進すること。それを芸資研はめざしています。 芸資研では、芸術資源を保管し共有する「アーカイブ」を、単なる記録の集積ではなく、あらゆる作品を価値判断抜きにフラットに見るための装置と考えています。線的な歴史の流れから作品や資料を一時的に解放し、フラットに並べられた情報と作品の面的な集合体を、個々人
この度,京都市立芸術大学芸術資源研究センターでは,国立新美術館の協力のもと,アート・アーカイブをテーマにしたシンポジウムを下記のとおり開催します。 アート・アーカイブとは,アーティストの手稿,写真,映像など,作家や作品ゆかりの資料・記録類を指し,近年では大学や美術館がそれらの収集と利活用に取り組み始めました。 本シンポジウムでは,青木保国立新美術館館長による基調講演の他,大学と美術館でアーカイブの活動や研究に携わる専門家を招き,その取組事例の発表とパネルディスカッションを通じて,アート・アーカイブの意義と役割について考察します。 シンポジウム「来たるべきアート・アーカイブ」フライヤー(PDF/1920KB) 日 時
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