北九州市立大は30日、北方キャンパス(小倉南区)内に完成した新図書館を報道陣に公開した。1階を学生の授業や会合などに使用できるスペースに充てるほか、3階には公立図書館としては珍しい階段状の閲覧室を設けた。創立70周年記念事業の一環で、4月5日から使用する。現図書館同様、利用証を作れば高校生以上の市民や市内への通勤者も利用できる。 1階には「ラーニング・コモンズ」と呼ばれる学習空間(120席分)を設け、教員や学生がIT機器を使いながら議論を交わす場として活用する。2、3階の開架書架と閲覧室はガラスで間仕切りし、開放的な雰囲気。階段状の閲覧室は足を伸ばして読書が楽しめる。 この記事は有料記事です。 残り127文字(全文415文字)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く