来館する機会の少ない市民に利用を促そうと石垣市立図書館(桃原直館長)は13日、開館時間を2時間延長する「ナイトライブラリー」を初めて開いた。通常の貸し出しや返却、学習室の利用のほか、閲覧室中央スペースで映画の上映も行った。来館者から「とてもいい取り組み。継続してほしい」など喜ばれる一方、周知不足で来館者数は少なかった。同館では、今後の開催も含め、より多くの市民の利用につながる行事などを企画していきたい考えだ。 同館は、初の試みで受け入れ態勢に懸念があるとして、フェイスブックやホームページ(HP)、同館だより「南風(ぱいかじ)」、八重山のイベントなど情報を紹介するサイト「やいまタイム」など一部に周知を限定。 その影響からか通常の閉館時刻の午後7時から同8時までの来館者はわずか3人程度にとどまった。同館によると、映画を鑑賞したのは約20人。上映終了後は鑑賞者を対象にアンケートを実施した。 「南
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く