義理の父母が送ってくれる宮崎県は山本米菓のかりんとう。 宮崎では芋けんぴではなく、「かりんとう」と呼ぶそうです。 店頭に並んでいるもののように、キレイにパッケージされているのではなく、大きなビニール袋にガサガサとダイナミックに入っていて、口も輪ゴムで封をしただけのものですが、それがまた素朴な感じで良い。 初めて見た時は、今時珍しいその大胆な風貌に驚かされたものです。 子供の頃から慣れ親しんだおやつですが、山本米菓のかりんとうは本当に美味しい。 材料はさつま芋と砂糖とサラダ油だけ、とごくごくシンプルなのですが、食べ始めると止まらない美味しさ。 こんがりと風味よく揚がったさつま芋に、しっかりと砂糖が絡んでいてボリボリと歯応え十分。 歯応え同様甘さも十分なので、渋めのお茶やコーヒーのお供に最適です。 お酒好きの義父は、日本酒のお供にしているそう。さつま芋つながりと言うことで、焼酎にも合うそうです