マンション正門。レンガ塀は青学時代に使われていたデザインを踏襲している 物件名:東京テラス 所在地:東京都世田谷区 竣工年:2006年 総戸数:1036戸 2000年代 1000戸~ バルコニーの目前に飛んで来る野鳥の姿に癒やされる 約4万9000㎡、東京ドームひとつがすっぽり収まる敷地面積に、住宅棟が計11棟、総戸数1036戸、住人は約3000人。もはやひとつのまちと言っていいスケールだ。 これだけの大規模マンションとなると、一般的には大きな倉庫や工場などの跡地に建てられることが多いのだが、東京テラスが立つのは、第一種・第二種中高層住居専用地域。つまり、竣工前には、倉庫、工場などとは違うものがあったのだ。 何が建っていたのか? 答えは、大学の校舎。ここには、1965年から2002年までの37年間、青山学院大学理工学部の世田谷キャンパスがあった。敷地の周りには第一種低層住居専用地域、第一種
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