京都大学学術情報メディアセンター南館にて自然言語処理技術講習会のTA。「「茶筌」/「南瓜」を用いた形態素解析・係り受け解析、「茶器」によるコーパス管理・検索」ということで、浅原さんが壇上に立ち、我々は後ろで受講生の方々の質問を受け付けるというシステム。Windows機での実習だけど、何故かパスが通ってなかったり文字コードが違っていたり。中でもMySQL周りで様々なトラブルが発生。茶器はサーバ・クライアント方式で茶器側でSQL文をMySQLサーバに投げ、返ってきたものをまた茶器側で整形する方式を取っているのだが、インストールするパソコンのセキュリティ周りの設定次第で弾かれてしまったりするので、その辺りでトラブルが発生するらしい。 ともあれ、若干のトラブルはあったものの、自然言語処理で何かをしたいという方のために非常に練られた良いチュートリアルだったのではないだろうか。講習会では、我々の他にも