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ブックマーク / ginza.keizai.biz (5)

  • 京橋で「京大コレクション」-物理実験機器や生物標本など100点

    京橋のLIXIL(リクシル)ギャラリー(中央区京橋3、TEL 03-5250-6530)で現在、「科学開講!京大コレクションにみる教育事始」が開催されている。 光の再合成器-LIXILギャラリーで開催の「科学開講!京大コレクションにみる教育事始」 京都大学の前身である旧制第三高等学校(以下、三高)で使われていた物理実験機器や生物標教育掛け図など約100点を展示する同展。 化学と物理の学校として大阪に開講した「舎密局(せいみきょく)」がその始まりで1894(明治27)年に発足した三高では、ヨーロッパから買い集めた機材などを用いて日の近代化を推進する人材を育成していた。 「物理の実験道具」のセクションでは、ウィムズハーストが1800年に開発した、高電圧を簡単に発生させることができる「ウィムズハースト静電高圧発生装置」、物体の角度や角速度を測る「ジャイロスコープ」、真空および大気圧を示す実

    京橋で「京大コレクション」-物理実験機器や生物標本など100点
    kitone
    kitone 2015/04/04
  • 日比谷図書文化館で「團十郎」展-衣装、小道具などで家芸「荒事」紹介

    千代田区立日比谷図書文化館(千代田区日比谷公園)では9月29日から、現在12代目を数える歌舞伎役者の名跡「市川團十郎」にフォーカスし、衣装や小道具などを取りそろえた特別展「市川團十郎 荒事の世界」が開催されている。 市川宗家家紋「三升」を両袖にあしらった、30キロの「暫」鎌倉権五郎景政の衣装 「市川團十郎」の歴史は、初代團十郎が歌舞伎の代表的な演出法の一つである「荒事(あらごと)」を創始したことから始まる。荒々しく豪快な演技が特徴で、元禄時代以降江戸を中心に発展。以降團十郎は市川一門の名跡(みょうせき)として代々襲名され、7代目團十郎は1832(天保3)年、代々の團十郎が得意にしてきた荒事芸を集約し、「歌舞伎十八番」を制定した。 「歌舞伎十八番」に数えられるのは、主人公が「しばらく、しばらく」と言いながら罪のない男女を悪人から救い出す「暫(しばらく)」、関所を渡ろうとする源義経、武蔵坊弁慶

    日比谷図書文化館で「團十郎」展-衣装、小道具などで家芸「荒事」紹介
    kitone
    kitone 2012/10/11
  • 蔵書43万点以上の演劇・映画専門「大谷図書館」、運営費募る

    閲覧室では、カード目録とパソコンで資料検索が可能。人物は司書の須貝弥生さん(左)と、武藤祥子さん(右) 演劇と映画の専門図書館として創立56年を迎える松竹大谷図書館(中央区築地1、TEL 03-5550-1694)が現在、クラウドファンディング型サービス「READYFOR?」で運営資金の支援を募っている。 代表的な演目には、公演ごとに何十種類もの台が集まる 松竹創立者の一人・大谷竹次郎が文化勲章を受章したのを機に、「自身と松竹が所蔵する膨大な資料を1カ所に集めて管理し、一般に公開して社会のために役立てよう」との思いで1956(昭和31)年に設立された同館。文化勲章年金を中心に、松竹からの寄付金などを資金に財団法人として運営を開始した。 開館当初は、歌舞伎を含めた演劇・映画の台を中心に約2万点、スチール写真約6万点、1951(昭和26)年に逝去した竹次郎の双子の兄・白井松次郎の蔵書約30

    蔵書43万点以上の演劇・映画専門「大谷図書館」、運営費募る
    kitone
    kitone 2012/09/26
    「図書館は、ほそぼそとでも続けていくことが大切」/公益法人制度改革の影響なんだ。
  • 旧日比谷図書館、「日比谷図書文化館」として一新-Wi-Fiサービスも

    文化複合館「千代田区立日比谷図書文化館」(千代田区日比谷公園1、TEL 03-3502-3340)が11月4日、約2年半の休館を終えてリニューアルオープンした。 日比谷図書館期から三角の形状で親しまれてきた外観 1908(明治41)年11月に東京市立日比谷図書館として開館した日比谷図書館は、2009年7月に都から千代田区へ移管。千代田区では「サービスの向上」「多様な専門的能力を持つスタッフの確保」「運営の効率化」などを目的に指定管理者制度を導入。小学館集英社プロダクション(千代田区)を代表とする共同事業体「日比谷ルネッサンスグループ」が受託し、今年9月から2017年3月末までの指定期間に運営を担当する。 新館は、「知の拠点」をテーマにこれまでの図書機能に展示機能、文化交流機能を加えた「文化館」。外観はそのままに内部機能を一新し、2年半の休業期間を経てリニューアルオープンに至った。 図書フロ

    旧日比谷図書館、「日比谷図書文化館」として一新-Wi-Fiサービスも
    kitone
    kitone 2011/11/07
    「館内全域で無線LANサービスを提供し」
  • 日比谷図書文化館、11月4日開館へ-展示・カフェ機能備えた複合館に

    千代田区は10月14日、改修工事が続いていた旧都立日比谷図書館を、ミュージアム機能やカフェ機能も備えた文化複合館「千代田区立日比谷図書文化館」(千代田区日比谷公園1)として11月4日にリニューアルオープンすると発表した。 改修前の旧都立日比谷図書館 日比谷図書館は1908(明治41)年11月に東京市立日比谷図書館として開館。三角形の外観が特徴の現在の建物となったのは1957(昭和32)年で、都立図書館の中で貸し出しを行う唯一の図書館として多くの利用者を集めた。2008年に創館100周年を迎え、翌年7月に都から千代田区へ移管。区では施設の改修工事を行った上で今年春をめどにリニューアルオープンを発表していたが、アスベスト除去工事などによって開館予定が遅れていた。 「知識の入り口」としての「新たな図書館像」を掲げる新施設は、図書館機能にミュージアム機能、文化活動・文化交流機能を備えた複合館となる

    日比谷図書文化館、11月4日開館へ-展示・カフェ機能備えた複合館に
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