ライブラリーサイエンス専攻では、この度、日本アーカイブズ学会、九州大学附属図書館との共催により、情報管理専門職人材の養成をめぐるシンポジウムを開催します。このイベントは、日本アーカイブズ学会が毎年開催している、特別テーマにもとづく研究集会を兼ねています。 情報環境が急速に変容する現代社会において、電子記録をはじめ管理すべき情報が多様化し、組織における記録の作成・管理・保存から資源としての利活用までを含むレコードキーピング(記録管理・アーカイブズ管理)の必要性・重要性はますます増大しています。これら多様な記録情報を扱うアーキビスト等情報管理専門職に求められるニーズも多様化しているのです。 そこで、今回の研究集会では民間企業の記録情報管理に焦点をあて、記録情報の管理や資産としての価値付け・活用を専門とする民間企業に関して議論します。具体的には、現在、様々な領域で、なにが課題となっているのか、求
2015年2月27日(金)に、ライブラリーサイエンス専攻の修士論文公聴会を開催します。どなたでも参加できますので、ライブラリーサイエンス専攻にご関心をお持ちの方は、ふるってご出席ください。 日程:2014年2月27日(金) 15:00—17:00 会場:箱崎地区旧工学部5号館5階大講義室 プログラム: 15:00~15:30 大谷周平 「論文アブストラクト中の重要文を識別するための手がかり表現の抽出」 15:30~16:00 木原すみ子 「短期大学図書館における利用者サービスの研究 -学生の職業能力育成支援を中心に-」 16:00~16:30 徐燕テイ 「日中ネットビジネスにおける情報提供・管理の問題-日中代講ネットショッピングについて-」 16:30~17:00 山本美奈 「熊本県公文書を事例とした、地方自治体における特定歴史公文書の評価選別比較分析」
ライブラリーサイエンス専攻では、文部科学省大学設置審議会の設置審査および認可を受けて、平成25年4月に、博士後期課程(入学定員3名)を開設いたします。 学生募集については、11月中旬頃に、統合新領域学府ホームページ上で公開いたします。
◆第60回日本図書館情報学会研究大会プレイベント「ビクター・ヘニング氏(Mendeley)講演会」(ご案内) 日 時: 2012年11月17日(土)10:00~11:30 場 所: 九州大学・箱崎キャンパス・文系地区・共通講義棟(101教室) 講演者: Victor Henning氏(Mendeley社 共同創設者,CEO) テーマ: クラウドと共有“これからの研究者の文献管理”(Management and Sharing of Scholarly Information from a Researcher’s View) 主 催: 九州大学大学院 統合新領域学府 ライブラリーサイエンス専攻 エダンズ グループ ジャパン株式会社 協 賛: 日本図書館情報学会 対 象: 一般公開(申込み不要・参加費無料) 言 語: 英語(逐次通訳あり) プログラム: 10:00-10:10 開会挨拶 10
平成23年 6月11日(土)、本学中央図書館視聴覚ホールにおいて、国立国会図書館の長尾真館長による「新しい時代の情報図書館学へ向けて」と題する講演会を開催しました。この講演会は、九州大学創立百周年記念講演会の一環として、九州大学の主催、文学部、附属図書館、ライブラリーサイエンス専攻の企画で開催されたものです。当日は、全国から150名を超える参加者をえました。 講演会では、高木彰彦文学部長の挨拶の後、有川節夫九州大学総長より、大学図書館の現状と九州大学における取り組みが紹介されました。その後、長尾真館長より、「新しい時代の情報図書館学へ向けて」と題してご講演いただきました。 講演では、図書館や書籍の情報化の本質について、包括的、かつ明快に論じられる一方で、大学を初めとする教育の現場での活用や、話題の電子書籍配信サービスについても言及され、新しい発想による情報図書館のあり方が展望されました。講
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く