このコーナーでは、毎回、「人と防災未来センター」(神戸市中央区)にて自らの体験を生で語る語り部さんのインタビューを掲載しています。 第1回「大災害のときは、消防、警察、市職員はすぐさま現地に来ることはできません」 第2回「家族の集合場所を決めていれば安心です」 第3回「震災は私たちから大切なものを奪い また、たくさんのことを教えてくれました」 第4回「尊い命を大事に?強く生き抜いてきたこの10年と地震への備え」 第5回「日ごろからの近所づきあいは、いざという時のために必要だと思います」 第6回「自分を守るのは自分。『防災』も大事ですが『減災』にもどうぞ目を向けてください」 第7回「消防署員という立場で震災を体験。救助する側もされる側も、 いざという時にできることは限られています」 第8回「クラッシュ症候群を乗り越え、たくさんの支えを受け、息子の分まで生きてい