首都圏を中心に音楽スタジオやライブハウスを運営するリンキィディンクが、メンズ向けスカートブランド「レスカート(lesskirt)」を8月1日にローンチした。同日からネットショップ「BASE」で予約販売を行っている。 レスカートのブランドコンセプトは、「男がスカート履いてなにが悪い」。「スカートは女性が履くもの」という固定観念に疑問を投げかけ、意味を更新していくことを目指している。ブランドの開発担当を務める同社ライブハウス部門統括部長の小牟田玲央奈にとって、娘の「私はスカートを履きたくない」という言葉がレスカート立ち上げの原動力になったといい、娘の言葉から「男子生徒でスカートを履いたらいけないっていう文化ってなんでなんだろうか」と思い至ったことで今回のブランド立ち上げに至ったという。 アイテムは、男性がチノパンのような感覚で普段使いができるよう、履き心地とシルエットにこだわったスカートを展開