「ゴールデンカムイのなかの北海道」展 恵庭市立図書館本館で21日まで 恵庭市立図書館本館1階展示コーナーで1日から21日まで「ゴールデンカムイのなかの北海道」展が開かれている。北海道を舞台にした人気漫画「ゴールデンカムイ」に登…
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恵庭市立図書館本館で24日夜、「図書館開館24時」が行われた。3年目を迎える今年は初の夏開催で、親子連れを中心に538人が入場した。趣向を凝らしたイベントも用意し、若い男女に出会いの場を提供する「本de恋活」は男女20人が本を通して会話を弾ませた。 市民有志の実行委員会(水野みどり実行委員長)が主催した。過去2回は10月の「人とまちを育む読書推進月間」にちなんで開いていたが、親子連れなどの利用を増やそうと夏開催に移した。時間は前年同様の午後6時から深夜の午前0時まで、6時間の開館にした。 午後6時に恵庭北高の吹奏楽部10人による「小さな音楽会」で華やかに幕開け。市民約50人が見守る中で楽器を演奏し、アンコールも行われるほど盛況だった。視聴覚教室ではパネルシアターなど子供向けのイベントも用意し、ブラックライトを使った光るお化けなどが人気だった。 一般図書コーナーは親子連れを中心ににぎわい、仕
恵庭市立図書館は2011年度、利用実績が過去最高を記録し、市民1人当たりの貸出冊数が初めて9冊台の大台に乗った。11年度は窓口業務の民間委託に伴い、開館時間の拡大などに力を入れたのが奏功したよう。開館20周年を迎える12年度はブックステーション開設など新規事業も目白押しで、市教委図書課は「市民ニーズを把握して取り組む」と意欲を見せている。 図書館本館、恵庭・島松の分館を合わせた利用実績は11年度、入館者数が31万242人(前年度比4988人増)、貸出冊数が62万9198冊(同2万8241冊増)で、いずれも過去最高だった08年度の記録を更新した。特に市民1人当たりの貸し出し冊数は9.14冊(同0.38冊増)で、初めて9冊代の大台に乗った。 11年度は窓口業務を図書館流通センター(東京)に委託したのに伴い、市民の要望が強かった祝日開館を本格化。休館日を毎週月曜日と年末年始のみ(蔵書点検日などは
恵庭市立図書館の「不明本」は今年度、本館・分館合わせて444冊(39万5371円相当)で、蔵書冊数に対する不明率は0.16%だった。不明冊数、金額、不明率いずれも、開館した1992年以来最少。図書館の地道な取り組みが奏功する一方、依然として無断の持ち出しがある現状で、同図書館は「持ち出した方は返却を」と呼び掛けている。 6月20~27日の特別図書整理期間の蔵書点検結果。不明冊数など過去最少を記録した09年度を下回った。前年度と比べて不明冊数は133冊、金額は14万5899円、不明率は0.05ポイントそれぞれ減った。同図書館は窓口業務などを今年度から、図書館流通センターに委託している。 同図書館は従来から不明本対策に力を入れてきた。蔵書点検後は「不明本リスト」を館内に掲示し、無断で持ち出した人の「良心」に訴え掛けてきた。また、人気が高くて無くなりやすい最新の雑誌類は、カウンターの「特設コーナ
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