日本の図書館はどのようにRubyを使っているか - 「Next-L Enju」と「国会図書館サーチ」 2011年07月16日(土) (大ホール) 概要 2011年現在、日本ではいくつかの図書館が、オープンソース図書館管理システム「Next-L Enju」を導入しています。「Next-L Enju」はRuby on Railsで書かれており、図書館員や研究者のコミュニティによって開発されています。また「Next-L Enju」は、日本最大の図書館である国立国会図書館が提供する資料検索サービス「国会図書館サーチ」のコンポーネントのひとつとしても採用されています。この発表では、図書館はなぜRubyを選んだか、またどのようにして数千万件の書誌情報を含んだシステムを作ったかを説明します。 Next-L Enju: https://github.com/nabeta/next-l NDL Search