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ブックマーク / tapir320.hatenablog.jp (10)

  • どうすれば組織状態は良くなっちゃうのか - 組織を極める

    超久しぶりにブログを書きます。 いま、月に1回組織開発をテーマとした勉強会を行っているのですが、参加頂いた方よりこのブログを読んでいましたという言葉を頂きました。(なんと2名も!) 自分の情報発信が少しでも誰かのためになっているのであれば、細々とでも継続しなければなと思い、久しぶりに書こうと思ったのです。 今日は、どうすれば組織状態は良くなっちゃうのかというタイトルですが、オズビジョンでの2年間の経験をもとにまとめます。 組織状態が良くなるステップ 組織や人事の仕事をしている人にとって、どうすれば組織が良くなるのかは永遠のテーマです。僕もまだ答えを見いだせてはいませんが、チーム単位で組織状態が良くなる事例が2件ありました。2つのチームは同じようなプロセスを踏んだので、これは再現可能なメカニズムがあるかもしれません。 リンクアンドモチベーションのサーベイ結果の推移も参考にしながら、「停滞期」

    どうすれば組織状態は良くなっちゃうのか - 組織を極める
  • 妻と子どもとの約束を守るための働き方 - 組織を極める

    ハーフランスを始めてから3か月が経ちました。バタバタと過ぎ去っていく日々ではありますが、個人事業主となったことで一段と自由度が増した働き方をしています。転職してから僕自身はずっと満足した働き方だったのですが、4か月前の9月に巻き戻すと、(と子ども)はかなり不満を持っていたようです。家庭の雰囲気はなんだかピリピリしており、何度かと喧嘩することもありました。 そして、現状を改善するためと課題の洗い出しを行い、どのようになればギャップが埋まるのかを話し合いました。MBAらしくAs-Is、To-Beでまとめましたので、ご笑覧ください。 理想と現状のギャップ 9月時点の現状 平日は、前職に比べて帰宅が遅くなった。採用、副業、会。さらにほぼ外で自宅で事をすることがない。 土日出勤が増えた。研修、出張で。 ランチの時間もなくなっていて、コンビニばかりで健康が心配。 子どもとの時間も取れない

    妻と子どもとの約束を守るための働き方 - 組織を極める
    kitone
    kitone 2018/01/17
  • 経験学習とアクティブラーニングを取り入れた研修内製化のすすめ - 組織を極める

    気がつけば前回のエントリーから2か月が経っていました… 早いもので夏も終わりですね。毎年楽しみにしている高校野球も気がつけば一瞬で終わっていました。今年は花咲徳栄が埼玉県初の全国制覇を遂げたのですね。 さて、この1か月は怒涛の日々を過ごしていました。社会人人生初の海外出張から3泊4日のBizcamp in 釜石、合間を縫っての社内研修&採用面接を連日こなし、高校野球を見る暇もない毎日でした。今日はその中でも2週間に一度実施し続けている社内研修の話をさせていただきます。 以前のブログtapir320.hatenablog.jp で研修設計を学ぶ研修に行ってきたという話をしましたが、その学びを活かして研修内製化を行っています。次世代リーダーを対象とした研修を行っていますが、以下の4つのテーマでの研修が終了しました。 第1回:重要思考 第2回:組織運営 第3回:リーダーシップ 第4回:コミュニケ

    経験学習とアクティブラーニングを取り入れた研修内製化のすすめ - 組織を極める
  • 人事制度はどのように考えて設計するか - 組織を極める

    転職して早くも1か月が経ちました。文字通り目まぐるしい日々を過ごしていましたが、新しい環境でとてもやりがいを感じています。いくつかの業務に取り組んでいますが、入社してすぐにアサインをされたのが人事制度を改定するプロジェクトです。改定はすでに途中まで進んでおりまして、4月からの新制度導入に向けて最後の詰めを行うフェーズでした。そのような中で考えたこと、学んだことを共有させていただきます。 人事制度とは何か もう数年前になると思いますが、リンクアンドモチベーションの小笹さんが講演でおっしゃっていたことを今でも覚えています。「人事制度は組織からのメッセージである」という言葉です。 組織は自ら語ることはできませんので、何を目指すべきかは全メンバーで共通の認識をもつ必要があります。「何のためにこの組織で働いているのか」「何を成すためにここにいるのか」すなわちビジョンです。ビジョンの理解を深め、組織の

    人事制度はどのように考えて設計するか - 組織を極める
    kitone
    kitone 2017/04/05
    “人事制度は組織からのメッセージである”
  • フューチャーセッション「10年後、人事は従業員にどんな人事システム、働き方を提供できるのか」に参加しました - 組織を極める

    日は有給を頂きました。子どもが2人揃って熱を出し、仕事の都合がつかなかったので、お休みを頂きました。夕方からは、にバトンタッチし、「リクルートワークス&Future Sessions共同企画〜10年後、人事は従業員にどんな人事システム、働き方を提供できるのか」に参加させて頂きました。 不確実性の高い現代において、10年後に人事がどう変われるか、変えることができるのか、を考えるセッションでした。「ソーシャル」と「グローバル」、「安定した働き方」と「自由な働き方」を2軸とした4象限で働き方を分類します。そこから、象限ごとのニーズを整理し、変えるべき制度と成立条件を考えるセッションでした。詳細は、リクルートワークス研究所の『Works』にて取りまとめて頂けるとのことですので、楽しみに待ちたいと思います。 個人的に振り返って面白かったのは、人事は「制度よりも価値観、文化、フィロソフィー」が

    フューチャーセッション「10年後、人事は従業員にどんな人事システム、働き方を提供できるのか」に参加しました - 組織を極める
    kitone
    kitone 2016/03/16
    “個人的に振り返って面白かったのは、人事は「制度よりも価値観、文化、フィロソフィー」が大事である、とみなさんが考えていたことです。”
  • はてなの組織開発について - 組織を極める

    こんにちは、人事・総務部のid:tapir320です。 この記事ははてなデベロッパーアドベントカレンダー2015の9日目です。昨日は id:cockscomb による Swiftオープンソース化の衝撃 でした。 今回、開発者ではない私が、なぜデベロッパーアドベントカレンダーに登場する機会を頂いたかと言いますとid:Songmuの 「俺は会社をデベロップしているんだ!」というコーポレートの方も大歓迎です。 という一言のお陰です。 せっかくの機会ですので、会社のデベロップという観点から、はてなの組織開発についてお話をさせて頂きます。 組織開発とは 組織開発という言葉は、人事に携わっていない方にとっては馴染みがないと思います。様々な定義がありますが、私は組織を活性化するためのあらゆる打ち手とみなしています。 人事・総務の業務領域のうち組織開発に関連するものは、「採用」、「教育・研修」、「人事制度

    はてなの組織開発について - 組織を極める
  • ミニセッション「最高の組織をつくるために人事は何をすべきか」を行いました - 組織を極める

    気がつけば1か月以上も更新が滞っていました… 今日は、通っている学校の授業の1つに「イノベーション・ファシリテーション特論」があり、その報告をさせていただきます。 この授業は、イノベーションを促進するファシリテーターの役割を認識し、その原則・あり方を深く理解することを目的とし、自分の属する組織やプロジェクトでイノベーションを促進する、ファシリテーター役を担うための基礎を修得するものです。 今回の授業では、10分間の模擬ファシリテーションとして、「最高の組織をつくるために人事は何をすべきか」という問いをもとにブレインストーミングとドット投票によるミニセッションを行いました。 ミニセッションの進め方 持ち時間は10分でしたので以下のスケジュールで進めました。 時間(分) 内容 0 - 2 1. 問いを設定した背景 2 - 7 2. ブレインストーミング 7 - 8 3. ドット投票 8 - 1

    ミニセッション「最高の組織をつくるために人事は何をすべきか」を行いました - 組織を極める
  • 書類選考をする上で心がけていること - 組織を極める

    先日よりブログでもご紹介をしていますが、僕が働くはてなでは総務職と人事職の募集を行っています。普段慣れない書類選考ですが、ご応募頂く方と最高の縁となるように気を引き締めて対応しています。今日は書類選考をする上で心がけていることを共有させて頂きます。 人生を預かる仕事と言い聞かせる 1通1通を大切に拝見するために、書類選考の前には人生を預かる仕事をしていると自分に言い聞かせています。僕がNGを出すことで、その先の選考に進むチャンスを無くすことになります。すなわち人生の一部を預かっていることになります。 当はすごく優秀でも書類での表現が苦手な方もいるかもしれません。そういったことも考えながら、大切に取り組むようにしています。 情報から想像を膨らます 書類選考では、履歴書と職務経歴書をお預かりします。履歴書に資格をとった日付が記されていれば、その時にどんな仕事をしていたのか職務経歴書で確認しま

    書類選考をする上で心がけていること - 組織を極める
    kitone
    kitone 2014/11/14
  • 会長・社長就任にあたってやるべき実務 - 組織を極める

    リリースがありましたが、日付で株式会社はてなの会長・社長が就任いたしました。 株式会社はてなの代表取締役会長に就任いたしました 株式会社はてなの代表取締役社長に就任しました コーポレートアクションが起きる時こそ総務の力の見せ所と考えていますので、グッと気合の入った数日を過ごしていました。今日は、会長・社長の就任にあたり実務担当としてどのようなことを準備する必要があるかをまとめたいと思います。 株主総会 今回の場合、定款の一部変更と取締役の選任の2つの議案を株主総会に諮る必要がありました。 定款の一部変更 これまでもしなもん会長はいらっしゃいましたが、役付取締役として会長を設置するのは初めてのことでした。よって、定款変更が必要です。 役付取締役の追加に伴う定款変更は当に見落としがちです。定款変更は他の規程変更とは重さが違いますので、コーポレートアクションが起きたら定款から見直すことをおす

    会長・社長就任にあたってやるべき実務 - 組織を極める
    kitone
    kitone 2014/08/14
    はてなの方やったんやー
  • 「総務を極める」の意義 - 組織を極める

    新しいブログを立ち上げようと思う。 なぜ管理部門にはオープン化の発想が無いのか エンジニアの方々はGitHub等で情報をオープンにする文化がある。ソースコードを公開し、褒め合い、時にはダメ出しをし、さらに良い物を創りあげようというイズムだ。特許制度もしかり、知の共有を行うことで社会全体を発展させていこうという気概を感じる。 一方で、管理部門は隠匿主義だ。もちろん扱う情報の性質上、何でもかんでも公開すれば良いというものではないことは理解している。ただ、それって管理部門全体のボトムアップにはつながらないのではないか。 できることをやる そんな考えのもと、まずは自分ができることをやろうと思った。自分は弁護士や社労士等の専門家ではなく、あくまでも実務家だ。ただ、世の社会人の大半は実務家だ。専門家の意見を学び、具体的にどのように行動すれば ※会社にとって 最良の結果となるかを考えるのが実務家の仕事

    「総務を極める」の意義 - 組織を極める
    kitone
    kitone 2013/09/24
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