連日のように大手チェーンストアのスマートフォン(スマホ)決済導入が報じられているが、実は中小企業や個人経営の店舗の導入も水面下では加速している。メルペイはこうした動きを支援するために商店街と組み、キャッシュレス化を推進。6月28日から高円寺の商店街と合同で「高円寺メルペイ通り」をスタートした。 メルペイ×商店街のコラボレーションは今回で2回目。1回目は原宿の竹下通りで4月26日~5月6日の11日間、開催した。 担当するメルペイの島田隆太郎セールスマネージャーによると「前回は若者に訴求したいという狙いで竹下通りとコラボしたが、今回はメルカリ文化との相性がよいという理由で高円寺を選んだ」そうだ。高円寺は古着屋が多く、リユース文化が根付いている。実際、メルカリを利用しているユーザーも多いそうだ。 「高円寺メルペイ通り」としてジャックする「ルック商店街」でメルペイを導入している店舗は約160店舗の
![商店街でスマホ決済は普及する? メルペイが高円寺商店街とコラボ - BCN+R](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/577d82eb1edb432fa5b17fcaaf5e5ae9d7639df5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.bcnretail.com%2Ffiles%2Ftopics%2F125959_ext_05_0.jpg)