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ブックマーク / www.qlifepro.com (7)

  • 世界初、歯の神経が短期間に死滅するしくみを解明—九大 | QLifePro

    歯の神経細胞を死滅させる強力な炎症物質は何なのか 九州大学は3月11日、歯の神経が短期間に死滅するしくみを世界で初めて解明したと発表した。この研究は、同大大学院歯学研究院の西村英紀教授らと、東北大学歯学研究科の鈴木茂樹講師、広島大学医歯薬保健学研究科の柴秀樹教授らと共同で行われたもの。研究成果は、英国の学術誌「Scientific Reports」で3月7日にオンライン公開された。 画像はリリースより 歯の神経が虫歯や酸、熱等でダメージを受けると激しい痛みを伴った急性炎症が引き起こされ、通常歯の神経は数日内に完全に死滅する。歯の神経が死滅すると歯の内部から歯に栄養を供給する血流が途絶えるため、歯がもろくなる。また、死滅するときには非常に激しい痛みを伴うため、神経が死滅する仕組みを解明することは歯科における重要な課題の1つとなっている。これまでの研究で、歯の神経細胞が、強力な炎症を引き起こす

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    kitone
    kitone 2019/03/14
    Scientific Reports
  • ミスマッチ修復機構がヒストンからDNAをほどくことを発見-九大 | QLifePro

    細胞のがん化や遺伝病の原因につながる染色体複製の間違い 九州大学は6月21日、DNAの複製の間違いを防ぐミスマッチ修復機構がヒストンからDNAをほどくことを発見と発表した。この研究は、同大大学院理学研究院の高橋達郎准教授、照井利輝研究員(元日学術振興会特別研究員DC1)、大阪大学大学院理学研究科の升方久夫教授(現:名誉教授/招へい研究員)、小布施力史教授、長尾恒治准教授、中川拓郎准教授、高知工科大学環境理工学群の田中誠司教授らの研究グループによるもの。研究成果は、米科学専門誌「Genes&Development」のオンライン確定版に掲載されている。 画像はリリースより 染色体DNAの複製の間違いは、遺伝子の突然変異を引き起こし、細胞のがん化や遺伝病の原因ともなる。生物はミスマッチ修復と呼ばれる複製の間違いを修正するための防御システムを持ち、間違いが生じるとミスマッチ修復に関わるタンパク質

    ミスマッチ修復機構がヒストンからDNAをほどくことを発見-九大 | QLifePro
    kitone
    kitone 2018/06/28
    Genes & Development
  • 世界初、ヒト胎盤幹細胞の樹立に成功-東北大と九大 | QLifePro

    有用な研究ツールとして期待されるTS細胞 東北大学は12月15日、ヒト胎盤幹細胞(TS細胞)の樹立に世界で初めて成功したことを発表した。この研究は、同大大学大学院医学系研究科情報遺伝学分野の岡江寛明助教と有馬隆博教授ら、九州大学生体防御医学研究所の佐々木裕之教授、須山幹太教授らの研究グループによるもの。研究成果は、「Cell Stem Cell」に掲載された。 画像はリリースより 哺乳類の胎児の発生には、正常な機能を持つ胎盤の形成が必須である。これまで、ヒトのトロフォブラスト(胎盤の主要な構成細胞)に関する研究には、がん由来の細胞株や遺伝子改変によって不死化した細胞株が使用されてきた。しかし、がん細胞株や不死化細胞株は正常なトロフォブラストとは性質が異なり、これらを用いた研究結果をそのまま正常細胞へと適用することはできなかった。 TS細胞はこれらの問題を克服し、ヒト胎盤の発生や機能を研究す

    世界初、ヒト胎盤幹細胞の樹立に成功-東北大と九大 | QLifePro
    kitone
    kitone 2017/12/20
    “九州大学生体防御医学研究所の佐々木裕之教授、須山幹太教授”。Cell Stem Cell。
  • 非アルコール性脂肪肝炎の病態メカニズムの一端解明-東京医歯大 | QLifePro

    短期間でNASHを発症する誘導性モデルを開発 東京医科歯科大学は11月15日、短期間で非アルコール性脂肪肝炎(NASH)を発症する誘導性モデルを新たに開発し、肝線維化を促進する疾患特異的マクロファージを同定したと発表した。この研究は、同大大学院医歯学総合研究科分子細胞代謝学分野・九州大学大学院医学研究院病態制御内科学分野の小川佳宏教授と、名古屋大学環境医学研究所分子代謝医学分野の菅波孝祥教授を中心とする研究グループによるもの。研究成果は、国際科学誌「JCI Insight」オンライン版で発表されている。 近年、日でもNASHが急増しているが、どのようにして脂肪肝がNASHに進行するかは明らかになっていない。また、NASHの確定診断には侵襲的な肝生検が必要であり、有効な治療法も存在しないことが大きな問題となっている。さらに、ヒトNASHの病態を反映する動物モデルに乏しいことが、NASH研究

    非アルコール性脂肪肝炎の病態メカニズムの一端解明-東京医歯大 | QLifePro
    kitone
    kitone 2017/11/22
    “九州大学大学院医学研究院病態制御内科学分野の小川佳宏教授”
  • 膵がんの転移・浸潤に膵星細胞のオートファジーが関与-九大 | QLifePro

    不明だった膵星細胞の活性化メカニズム 九州大学は5月9日、膵がん細胞の転移、浸潤に影響を与えている膵星細胞の活性化にオートファジーが関与している事を発見し、膵星細胞のオートファジーを抑制することが、新たな膵がん治療法となる可能性を見出したと発表した。この研究は、同大大学院医学研究院の中村雅史教授、九州大学病院の仲田興平助教、大学院の遠藤翔氏らの研究グループによるもの。研究成果は「Gastroenterology」5月号に掲載されている。 画像はリリースより 膵がんの5年生存率は9.2%で、胃がんの74.5%や大腸がんの76.3%と比べ、非常に予後が不良であり、その改善は社会的急務として求められている。予後が不良な理由として、早い段階から周りの組織に浸潤や転移をすることが挙げられており、発見時に手術適応とならない症例の割合や切除後の再発率が他のがん患者に比べて高いのが現状だ。 膵がんにおいて

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    kitone
    kitone 2017/05/12
  • 蛍光イメージング試薬によって乳がんの取り残しを可視化する技術の確立-東大と九大 | QLifePro

    蛍光試薬をスプレーすると数分で乳腺腫瘍の識別が可能に 東京大学は7月14日、同大学院薬学研究科・医学系研究科の浦野泰照教授らの研究グループが、がん細胞で活性が上昇している特定のタンパク質分解酵素によって蛍光性へと変化する試薬を開発。九州大学病院別府病院の三森功士教授らと共同で行った研究で、乳腺手術において摘出した検体に対して同試薬をスプレーすることで、数分で乳腺腫瘍を選択的に光らせ、周囲の乳腺と脂肪組織中の乳腺腫瘍を識別できることを明らかにしたと発表した。 画像はリリースより 乳がんに対する手術の約半数を占める乳房部分切除術では、がん細胞を取り切れたかどうかを確認するために、切除標の断端にがん細胞が含まれているかを手術中に診断する検査が必須となっている。しかし、病理医が不足している現在、切除標の全ての断端を顕微鏡検査で調べることは労力を要し、実行できない施設もあるのが現状だ。また切除面

    蛍光イメージング試薬によって乳がんの取り残しを可視化する技術の確立-東大と九大 | QLifePro
    kitone
    kitone 2015/07/17
    “九州大学病院別府病院の三森功士教授らと共同で行った研究で”
  • ソリトン 慶應大学と共同開発した「回復期リハビリテーション病院検索システム」を公開 | QLifePro

    リハビリテーション診療連携のために ソリトンシステムズ社は慶應大学リハビリテーション医学教室と共同開発した「回復期リハビリテーション病院探索システム」のWEBサイト(リハビリサイト)を4月25日から一般向けに無償公開している。 脳卒中や骨折などで後遺症が残った場合、発症から2カ月以内にリハビリ専門病院でリハビリを受ける必要があり、救急病院からリハビリ専門病院へとリハビリがスムーズに提供されることが機能回復と社会復帰には重要になる。そのためには地域の中で回復期または生活期までのリハビリを一貫して行う「地域完結型モデル」が求められるが、人口規模が大きく診療圏が広域的な大都市圏ではこのモデルでは限界があった。 「自分に合ったリハビリ病院を手軽に探したい」という利用者の願いに応えるため、同社のセキュリティ技術を含めたIT技術と慶應大学同教室が有するリハビリテーション関連の医学的知見を融合させ、大都

    ソリトン 慶應大学と共同開発した「回復期リハビリテーション病院検索システム」を公開 | QLifePro
    kitone
    kitone 2013/05/03
    む.なんかデザインが……
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