IOPP(IOP Publishing)は、8月9日、UKRI(UK Research and Innovation)の新たなOA(オープンアクセス)ポリシーに対する意見を表明した。 IOPPは、UKRIのOAポリシーを支持するとしながらも、ゴールドOAを優先していないことを残念に思うと述べた。 IOPPは、検索や共有、再利用が容易なVoR(version of record)を即時OAで公開できるゴールドOAは、英国が助成した研究のVoRの完全OA化の実現において最善の方法であると述べている。 しかし、UKRIがリポジトリでのAAM(Author Accepted Manuscript、著者最終稿)の即時OA化も認めたことは、OA化の促進における障害であり、学協会出版者は現状のような高水準の査読と出版を提供するコストがまかなえず、実行可能な出版モデルの基礎を築くことはできないとしている。
2021年8月6日、英国の研究助成機関UK Research and Innovation(UKRI)が、新たなオープンアクセス(OA)方針を公開しました。同方針は、2020年2月13日に草案が公開され、2020年4月17日までコメント・意見募集が行われていました。 UKRIの助成を受けた研究成果のうち、2022年4月以降に投稿された査読付き論文は、出版者版を雑誌・出版プラットフォームで、または著者最終稿をリポジトリで即時に公開することを求めています。2024年1月1日以降に出版された単行書や図書の章等については、出版後12か月以内に、出版者版や著者最終稿を出版者のウェブサイト・プラットフォーム・リポジトリ等で公開することを求めています。ライセンスについては、CC BYを基本としつつ、CC BY-NDも認めるとしています。 発表の中で、新方針の実装のために、UKRIは、OAジャーナル契約の
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