最近の図書館システムの基礎知識 『専門図書館』264号(2014年3月)に掲載された林豊氏の「最近の図書館システムの基礎知識―リンクリゾルバ、ディスカバリーサービス、文献管理ツール」という記事を読んだ。 『専門図書館』の図書館システム特集に解説記事を書きました - ささくれ 最近、図書館情報学に関する情報収集のお仕事にほんの少しだけ関わり始めたこともあって、ふだんあまり意識的には読まないシステム系の論文も、勉強しないままではいけないなと思っていた矢先。このテーマで、しかも林さんの執筆とあればこれはと思い、さっそく読んでみた。 『専門図書館』は色々な特集をしているが、今回は「図書館システム2014」と題する特集で、林さんの記事の後には、各社の製品紹介が続々と続く。ちょうど巻頭論文+総説のような感じになっていて、もうなんというか大御所のようであると思ったりした。さすがすぎる。 同記事で紹介され
岐阜県図書館が、「最近のOPACの動向 – 次世代OPAC、ディスカバリーサービス」をテーマに11月8日に開催した研修について、研修の当日資料をウェブサイトに公開しました。資料には、次世代OPACやディスカバリーサービスに関して、関連する用語の整理、基本的な特徴、主な製品、導入事例、今後の動向などがまとめられています。 講師は林豊氏(京都大学人間・環境学研究科総合人間学部図書館)です。 岐阜県図書館 > 図書館専用ページ内 http://www.library.pref.gifu.lg.jp/library/top.html#kenshu 最近のOPACの動向 次世代OPAC、ディスカバリーサービスを中心に http://www.library.pref.gifu.lg.jp/library/kenshu/handout20131108_1.pdf ※資料本体(pdf) 参考: E1393
7月6日第30回医学情報サービス研究大会 MIS30と7月17日学術情報セミナー2013 in 福岡 「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」 | 九州大学附属図書館で、「ディスカバリーサービスSummonのログ分析」というタイトルの報告をしました。 九州大学のSummonの利用ログからどのようにSummonが用いられているか、利用状況・検索クエリ・セッション・アクセスされたコンテンツから分析を行いました。 報告スライドは以下のとおりです。 多くのユーザーは日本語検索の際に、 検索クエリをとくにスペースなどで区切ることなく検索している 検索結果からクリックされるのは2つ以下 といったことを数字で示すことができたのは良かったと考えています。 (おそらく大部分は日本の)リポジトリコンテンツへのアクセスが全体の7%もあったのは意外でした。東工大のリポジトリへのアクセスが単独で全体
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