RFCやInternet-Draftを読んだことある人であれば、文中にMUSTやSHOULDといった大文字のキーワードが用いられてるのを見たことあるかと思います。 たとえば、このように An endpoint MUST treat this as a stream error (Section 5.4.2) of type PROTOCOL_ERROR. これらのキーワードはプロトコルの仕様の曖昧性を無くすために 「RFC 2119 Key words for use in RFCs to Indicate Requirement Levels」で定義されています。 しかし、微妙な曖昧性があるためRFC 8174で更新されました。 RFC8174 Ambiguity of Uppercase vs Lowercase in RFC 2119 Key Words 「MUST」「SHOULD」