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会計に関するkiyo1978のブックマーク (5)

  • 損益計算書に登場する5つの利益

    各利益は1つ前の利益から、損益を加減して算定する仕組みになっています。大ざっぱにいうと、上に行くほど、業だけの成果に近づき、下に行くほど業とは無関係なものや臨時なものも含めた成果になります。以下、項目別にイメージを持ちやすいように簡単に説明していきます。 (1)売上総利益 売上総利益は、売上高から売上原価を引いて計算します。売上高は、顧客に提供したシステムの対価です。売上原価とは、直感的にいうと顧客に提供したシステムにかかったコストすべてです。外部から購入したサーバやルータ、ソフトウェアはもちろんのこと、顧客向けカスタマイズに要した労務費・外注費や、社内検証環境の減価償却費も売上原価に含まれます。なお、未売り上げのシステムについては、仕掛品として資産計上され、翌期以降に売り上げた時点で売上原価となるため、今期の利益計算には含まれません。 (2)営業利益 売上総利益から販売費および一般管

    損益計算書に登場する5つの利益
  • リースとローン、どっちが得?

    問題 会社でコピー機を入れ替えることになりました。これまで使っていたものはリースでしたが、リースはローンとどう違うのでしょうか? (1)これまではリースは費用になった (2)リースには金利がかからない (3)リースの会計上の取り扱いが変わってきた (4)リースはローンのフランス語で、どちらも同じこと 答え これまでは、毎月のリース支払代金を費用として計上できましたが、ローンを組んで購入した場合は自分のもの(固定資産)になるので、減価償却しました。ここが大きな違いでした。しかし、平成20年4月以降、上場企業・大企業には、新リース会計基準が適用となり、今までのリース料にかわって減価償却するようになりました。(1)(3)が正解です。 解説:リース会計基準 日ではリースとローンには大きな違いがありました。ローンで購入したものは自分のもの(資産)ですが、リースで借りているものは他人のものだったので

    リースとローン、どっちが得?
  • 値引きとポイント還元、どっちが得?

    問題 デパートや家電量販店などで、よくポイント還元や優待の値引きを行っています。同じ率であれば、消費者にとっては、どっちが得になるのでしょうか? (1)値引きのほうが得である (2)ポイント還元のほうが得である (3)どちらも同じく得である (4)どちらも損である 答え 率が同じであれば、お得率も同じような気もしますが、実際に支払う額は、値引きのほうがつねに先に安くなります。例えば、優待10%として、100円の買い物をしたとき、割引なら支払額は90円ですが、ポイント還元なら100円支払います。次に10円の買い物をしたとき、値引きなら支払いは9円、ポイント還元は10円分をポイントで支払って、還元ポイント1円がつきます。ここまでの支払い合計額は、値引き99円、ポイント還元100円です。つまり、値引きのほうが支払額はつねに先に安くなります。よって支払額で考えると(1)が正解です。 解説:お店の立

    値引きとポイント還元、どっちが得?
  • 在庫一掃半額セール。なぜ半額にしてまで売るの?

    問題 「在庫一掃。すべて値札の半額!」季節の変わり目に洋服店などで、いつも見かける光景です。それにしても、どうして半額にしてまで売ろうとするのでしょうか? 損は出ないのでしょうか? (1)仕入れ値が半額以下だから (2)在庫で寝かせておくとお金にならないから (3)売らないと費用にならないから (4)在庫が多いと倉庫代がかかるから 答え 売れ残りの商品は、仕入れ値を切ってでも売ったほうが得策の場合があります。売れなければ1円のお金にもなりませんが、半値でも売ればお金になります。仕入れた商品(在庫)をお金に変えなければ、仕入れの代金の支払いや給料の支払いができません。 さらに、利益=売上-費用ですが、この費用は売上に見合ったものしか認められません。つまり、実際は赤字なのに、在庫分は費用にならないため、在庫を売り切らないと、会計上は赤字なのに利益が出ていることとなり、結果、税金を支払わなければ

    在庫一掃半額セール。なぜ半額にしてまで売るの?
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