Windowsのヘルプシステムは、ユーザーインタフェースの変遷に伴っていろいろな変更が加えられてきた。Windows 3.1でサポートされたWindowsヘルプは、16ビット版と32ビット版の2種類があった。Windows 98の時代にはWindowsヘルプに変わるHTMLヘルプが登場し、Windows XPではヘルプとサポートセンター(Help and Support Center)が標準のヘルプシステムになっている。そしてVistaが採用するヘルプシステムはアシスタンスプラットフォームクライアント(Assistance Platform Client)と呼ばれるもので、以前のどのバージョンとも互換性がない。 さて、フリーウェアやシェアウェアの場合、どのシステムでも動作するWindowsヘルプファイル(.hlp)か、Windows 98以降のシステムで利用可能なHTMLヘルプファイル(.
![ITmedia +D PC USER:サクッとおいしいVistaチップス 5枚め:非対応のWindowsヘルプを利用可能にする](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3c166043c8f5978195306f724f000f4f22eeb1eb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fpcuser%2Farticles%2F0704%2F27%2Fl_tm0704tips5_01.jpg)