こんにちは。ライブドアのモリウチです。突然ですがWebディレクターのみなさん、「WebAPI」を使った企画や設計をしていますか? APIとは「Application Programming Interface」の略で、特にWebAPIとはあるプログラムが、別のシステム (Webサービス) が持っているデータのCRUD (読み書き削除) や、一連の処理 (機能) の利用を可能にするための技術です。 WebAPIの活用の普及に貢献したのは2005年のGoogleMapのAPIでしょう。 WebAPIは、登場当初は地図情報や、都道府県やジャンルなどの静的な情報を取り出して利用することが主流でしたが、最近ではTwitterやFacebookのように利用ユーザーからの許可を受けてユーザーの個人データやソーシャルグラフを取り出して利用したり更新したりできるようなWebAPIが一般化してきました。そして
[読了時間:7分] DECOLOG(デコログ)というケータイ・ブログサービスをご存知ですか?TechWave読者には初めて耳にする方も多いかも?DECOLOGは月間ページビューが60億、10代後半から20代前半の女の子に圧倒的に支持されるケータイ・ブログサービスです。モバイルページビューは、ミクシィやモバゲー、Yahoo!モバイルに次ぐ規模。そんなDECOLOGを運営するミツバチ・ワークスの代表取締役で、TSUTAYAオンラインの立ち上げメンバーでもあった光山一樹さんにお話を伺ってきました。今回の取材はとっても新鮮でした。一言で表現しようとすると、どうしても便利な「ギャル」って言葉になってしまうけれど、実際のブロガーはそれくらいの年齢層の普通の女の子。そんな彼女たちのお話を聞いていたら、ある意味外国より異文化かもなんて思っちゃいました。新規ブロガー登録が数件だったサービス開始当初から、月間
エンジニアにとって最も大切なことの1つが、開発現場での経験だ。それがエンジニアに多くの知識と勘をもたらす。そんな開発現場で若きエンジニアが失敗し、そこで何を学んでいくか。それを毎回紹介したい。 ■プロジェクトスクーリング 「あなたの開発現場は順調ですか?」という質問に「はい」と答えられる人は、案外少ないかもしれない。過去に多くの開発に携わり、経験も豊富なシニアエンジニアは、その過去の経験を生かしていまの開発を順調に進めることができているのだろうか。私の知っているエンジニアは、最近よくこんなことをいう。 「なぜか毎回同じような失敗を繰り返してしまう。毎回反省はしているのだけど……」 かくいう私も、毎回現場で同じような失敗を繰り返し、そのたびに反省していることは多い(もちろん、開発現場にきて数年で、経験不足という面もあるだろうが)。では、どうすればうまく開発を進めていけるのだろうか。 私はいま
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 3回目となり、恒例になった感のあるデジタルスケープ社主催の「ユーザー中心のWebサイト設計・ワークショップ」の講師をしてきました。 2週にわたっての2日間(5h/日×2=10h)で行うワークショップの1日目は、いつもどおり下記の内容を実施しました。 講義―ユーザー中心のデザインについて―ワークモデル分析(ユーザー個別での分析)KJ法(ユーザーグループの分析)ペルソナ文書の作成 この作業の流れは、自分たちがこれからつくろうとしているWebサイトあるいは商品のターゲットとなるユーザー層に対して、その人たちが普段どのように生活のなかでWebサイトあるいは商品と関わっているのかを観察&インタビューで調査した結果を、まずは個別のユーザーごとにその行動と背景、そして、そこに潜む潜在的な
9/1にロケットスタートからリリースされたサイト「nanapi [ナナピ] - みんなで作る暮らしのレシピ -」でのサイトデザインを担当させていただきました。 制作過程みたいなものを書いてみたいと思います。 ロケットスタートに全力投球を誓った、けんすうさんからのご依頼 ある日、ロケットスタートの社長、けんすうこと古川健介さん(以下、けんすうさん)から :HOWTOサイトをつくりたいからデザインを依頼したい! ということで早速じっくりとお話を伺うことにしました。 ベンチャーだからこそできる!?合宿的制作スタイル 以前けんすうさんと一緒にお仕事させていただいたときに双方にとってよかったことがあります。 それは、デザインカンプができあがるまでのプロセスの段階で、短期間ながらじっくり直接やりとりする時間をつくる、ということでした。 宿泊こそ伴わないものの、合宿に似たようなスタイルです。 長い時
ライフレシピ共有サイトの「nanapi」というものをリリースしてみました。 nanapi[ナナピ] | 7分であなたの生活を便利にしちゃうライフレシピ共有サイト おかげさまでいろいろと紹介していただいたみたいでアクセス数高くていい感じです。 今回、どのような設計にするか結構考えて作ったのでそれを公開します。 ※ここでいう設計とは、どうユーザーに動いてもらいたいか、等のコンセプトに近い意味での設計で、システム的なものではありません! 参考にしたサイトや記事 作るにあたって参考にした記事はこちら 『Stack Overflow』から学ぶ最近のコミュニティ構築術 - IDEA*IDEA すごくよくまとまってます。コミュニティを作る人には絶対よむべき記事ですね・・・。 デザインとかインターフェイスはこのサイトを結構参考にしました。 Kickstarter シンプルで伝えたいことを伝えているなあ、と
仕事があるのについつい長居してしまう サイトって無いですか?何かを大量に まとめてあるサイトだったり、掘り下げたく なるような専門サイトだったり、理由は様々です。 僕も例外なく気が付いたら全然仕事してない時も あります。そんなサイトを25サイト選んでご紹介します。 中には僕にはまだ必要ないサイトもありますが、こんな専門サイトもあるよ、って事で。因みに一貫性は全くありません。ただ、「長居しちゃう」ってだけ。順不同です。 SourceForge.JP 日本語で読めるオープンソース配布サイト。ここはかなり素敵。 SourceForge.JP OpenSourceCMS オープンソースのCMSに絞った海外の配布サイト。ブログとかEC系とかやたらあります。管理画面のデモもあるのでDLする前に触れるのは嬉しい。 OpenSourceCMS Twitpaper Twitterの背景の秀逸なデザインをダウ
最近はやや復調傾向にあるものの、2008年秋のリーマンショック以降、日本の企業の株価は大きな下降トレンドを描いていた。そのような市況にあっても、インターネットの世界では利用者数が増加し続けている元気のあるサイトが多く見受けられる。今回は、この100年に一度と言われる不況下にあっても利用者数が上昇トレンドにある注目株を紹介したい。 その上昇トレンドにあるサイトの発見方法だが、今回は弊社ネット視聴率NetViewの2008年10月、2009年1月、2009年4月、2009年7月の各地点の利用者数をみて判断する。コンスタントに右肩上がりで上昇しているサブドメインが注目に値する上昇中のサイトというわけだ。その結果をランキング形式でお届けする。なお、ランキングは 2008年10月と2009年7月を比較した増加数で並び替えを行い作成した。 ■増加数ランキング 2008年10月より利用者数をコンスタント
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
「新規顧客開拓にペルソナを使いたい」や「ペルソナをBtoBに使いたいのだけど…」。最近は、ペルソナ導入の具体的な相談を受けることが増えてきました。 数年前までは「ペルソナに興味があるんだけど…」といったゆるい感じの話が大半だったのに、今では「いかにペルソナを使いこなすか」という話が大半なのですから、ペルソナも「マーケティング業界」にすっかり定着してきた感があります。 ペルソナとは、事実(データ)の積み重ねによってつくられる、ユーザーの典型的な特徴を併せ持つユーザーモデルです。つまり架空のユーザー。しかし、この架空のユーザーが驚くほど成果を生み出します(だからこそ定着したのです)。 ではなぜ、ペルソナがマーケティングに有効なのか?それには「3つの理由」があると感じています。 まず「消費心理」を把握できることが挙げられます。ユーザーが何を、いつ、どこで購入したのか、を把握することはさほど難しい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く