rack-protection とは,Sinatra 関連のコンポーネント (sinatra-contrib など) を多数作ってる rkh 氏のプロダクトの一つで,Rack に組み込むだけでいくつかの脆弱性に対する防御をしてくれる Rack middleware です。 いかがかなと思うコンポーネントもありますが,基本的にそういうのはデフォルトで無効化されてますし,FrameOptions や XSSHeader のように「とりあえず入れといても副作用ないし実効性がある」コンポーネントも多いので,とりあえずいれとくというスタンスでもよいのではないでしょうか。 使い方 ざっくりと省略。 とりあえず説明ページにあるように,config.ru に書く場合, な感じで使うことになります。この Rack::Protection を use すると,バンドルされているコンポーネント (middlew
前準備 インストール ふつーに % sudo gem install padrino で。 プロジェクト作成 padrino のgenerate project コマンドで。-d で ORM、-e でレンダリングエンジンを指定。-b をつけると bundle までやってくれる。 % padrino g project sample -d activerecord -e erb ... 作った後に設定変えたい場合は .components をいじる。 ファイル構成 こんなかんじ。rails よりだいぶシンプル。 + app/ | + controllers/ | + helpers/ | + views/ | | + layouts/ | + app.rb + config/ | + apps.rb | + boot.rb | + database.rb + public/ | + (sni
Padrinoいいですよね。 View用のHelperも結構揃っててRails並にテンプレートが書きやすいのですが、 メソッド名が同じでも実装は違ってるのでRailsと同じ動作を期待するとアレッ・・・? ってなることあります。 今回はform_forというformを定義するためのHelperに、 RailsとPadrinoの違いを若干解消するための話を書きます。 RailsのFormBuilderではform_forに渡したオブジェクトが、newしたばかりの、 ただのインスタンスだったら、formのmethodがPOSTになり、 DBに保存済みな値だったらPUTになるという振る舞いがデフォルトであるのですが、 Padrinoのform_forでは実装されていません。 これが使えると何が嬉しいかというと、Railsのscaffoldで生成されるテンプレートのように、 フォームの部分を_for
Padrinoの好きなところはsinatraよりURLを管理しやすくて、Railsのroutes.rbのように別ファイルで設定するわけではないのが自分的には楽なところ。 基本は全部Padrinoのドキュメントにあるんですが、そこら辺の自分なりのまとめを。 例としてブログシステムのURLを作るとして。 # 投稿用のコントローラ UrlTest.controllers :posts do # 全投稿を持ってくる。タイムライン的なものを取得するなら。こんな感じかな。 # /posts get :index do end # 下書きを全部取得するなら # /posts/drafts get :drafts do end # 指定したIDの投稿を取得する。 # /posts/:id # 例) /posts/150 get :index, :with => :id do # withで指定した名前でp
『るびま』は、Ruby に関する技術記事はもちろんのこと、Rubyist へのインタビューやエッセイ、その他をお届けするウェブ雑誌です。 Rubyist Magazine について 『Rubyist Magazine』、略して『るびま』は、Rubyist の Rubyist による、Rubyist とそうでない人のためのウェブ雑誌です。 最新号 Rubyist Magazine 0063 号 バックナンバー Rubyist Magazine 0063 号 Rubyist Magazine 0062 号 Kaigi on Rails 特集号 RubyKaigi Takeout 2020 特集号 Rubyist Magazine 0061 号 Rubyist Magazine 0060 号 RubyKaigi 2019 直前特集号 Rubyist Magazine 0059 号 Rubyist
※本記事は自鯖Blogの転載です ※元記事は2012/06/25に書かれました http://blog.parrot-studio.com/2012/06/sinatra-to-padrino/ ※この記事の内容はすでに古く、現在はPadrinoからさらにRails4へ移行しております ですが、過去の経緯を残す意味で、(自分自身のために)記事を残します 仕事でもプライベートでも使いまくっていたRubyのSinatraですが、 そのシンプルな設計思想ゆえに、ある程度複雑化すると、 ルーティングが管理しきれなかったり、ディレクトリ構造に迷ったりします(´-ω-) 次の仕事でもSinatraを使うつもりでいたのですが、 規模を考えるとちょっとリスキーであり、 かといってRailsでは重すぎるので、どうしたものかと そこで目をつけたのが、「Sinatra以上Rails未満」といわれるフレームワーク
おそらく、誰もがやる深夜のWebサーフィンは、究極のところ時間の無駄ではないのかもしれない。 それは、Webで夢をみているのにほかならないのだ。(T.B=リー「Webの創成」より) Created at: 2012-05-19 | Tags: padrino Padrinoではプロジェクト、コントローラ、モデル、マイグレーション、管理画面などを生成するジェネレータ・コマンドが用意されています。 ここでは、以下の公式ドキュメントからジェネレータについての要点をまとめます。 Guides Generators - Padrino Ruby Web Framework Guides Generators - Padrino Ruby Web Framework(途中まで日本語) Project Generator projectジェネレータは、利用するコンポーネントを指定して新しいプロジェクトを
1. スタ~ト Padrino Presentation by Uchio Kondo (@udzura) 2011/10/21(Fri) 於 Preferred Infrastructure Inc. 殿 2. 近藤うちお(@udzura) ● Rubyist(2年半ほど) ● Groovyに挫折 ● 現在Haskellを順調に挫折 ● 富士マガ所属、雑誌を定期購読で買ってね! ● カルマ: Rack, Sinatra, Padrinoあたり Rails3, TDD, Linux, アジャイルとかも興味はあるんですよ…… 3. 近藤うちおさんのworks ● ブロッグ http://blog.udzura.jp/ ● Padrino 日本語サイト翻訳リーダー ● Padrino framework contributor ● 自称、 Padrino framework エバンジェリストJ
2014-09-13 Padrinoのインストールと公式サイトのsample_blogアプリの作成 rubyでPadrinoをインストールしてみる padrinoのインストール $ sudo gem install padrino Projectの作成 $ padrino g project sample_blog -t shoulda -e haml -c sass -s jquery -d activerecord -b 今回はあくまで公式サイト通りに作成します。 個人的にはテンプレートエンジンはhamlではなく、erbを推奨します。 先ほど作成されたsample_blogディレクトリに移動する $ cd sample_blog Admin Dashboard のセットアップ $ padrino g admin DBのインストールと作成 $ padrino rake ar:creat
Created at: 2012-05-19 | Tags: padrino PadrinoはRubyベースのシンプルなWAF(Web Application Framework)であるSinatraに、Rails風の機能を追加したものです。 ORMやテンプレートエンジンなどのライブラリを自由に選択してプロジェクトを生成することができ、作成したWebアプリケーションはHerokuにデプロイ可能です。 試しに使ってみたので、備忘録がてらPadrinoの使い方について公式ドキュメントをもとに紹介していきます。 Padrinoについて知る Padrinoに関する参考ページを紹介しておきます。 The Elegant Ruby Web Framework - Padrino Ruby Web Framework Padrinoの公式サイトです。ここのGUIDESに沿って進めていく予定です。 Pad
rubyで勉強にフレームワークを探していた rubyを勉強するのにあたり一番始めは 「やっぱrailsか」と思ったのですがドキュメントたくさんありすぎてめげそうになったし 最近はRuby on Rails を勉強しない方が良い100の理由とかもみたのでじゃあrubyでフレームワークどれがいいのよと思ったのですが 一番始めは sinatraで勉強してたのですがあまりにもシンプルすぎてもう少し大規模向けなフレームワークがいいなぁと思っていた 自分がやりたいこと API系いっぱい使いたいし ある程度大規模なものも考慮したサイト構築したいし ディレクトリ構成とか考えるのがダルいし と思っていたらsinatraベースのフレームワークpadrinoを見つけたのでメモ 参考にしたサイト padrino 日本語サイト padrinoの公式翻訳サイト Padrinoをオススメする6つの理由 padrinoと
新しいフレームワークについての文章を読むときに、私はしばしば、フレームワークについて詳しくなるには、短い、簡単なアプリケーションを開発する内容のチュートリアルを読むことが一番だと思います。そういったチュートリアルは、新しいユーザに対して、フレームワークを利用した際の開発の流れやプロセスについての「感覚」をスピーディに身につけさせてくれます。このガイドでは、ユーザに単純なブログを Padrino でどう開発するかを示します。チュートリアルに沿って、各ステップごとに説明を付与し、また関連するより詳細な情報へのリンクも提供しています。 Screencast このチュートリアルの内容を収めたチュートリアルも利用できます: blip.tv で見る (Select fullscreen) Vimeo で見る (Low Resolution) ファイルダウンロード (211 Mb, 12:00 in Q
のようにURLをPadrinoのコントローラに作成してもらうようにも出来ます。 routes.rbのような簡単なような難しいようなものを書かないで済むのが僕的にかなりでかいです。 URLの作り方は以前にまとめたので良かったらどうぞ。 PadrinoでRESTfulなURLを作ろう generatorがある 豊富なgeneratorがあるのでプロジェクトを作成してコントローラーやモデルを追加してすぐに「キレイな形で」開発しやすい # プロジェクトの作成 padrino g project your_project -d activerecord -t rspec -e slim # modelを共有しながらプロジェクト内にモバイル向けのアプリケーションを作ることも出来ます padrino g application mobile # コントローラを作成 padrino g controlle
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く