『関東陸軍病院将校高等文官職員表』の一部内容(2023年9月4日提供)。(c)CGTN Japanese 【9月4日 CGTN Japanese】中国北東部のハルビン市(Harbin)に設けられている、中国を侵略した旧日本陸軍731部隊の罪の証拠を展示する「侵華日軍第七三一部隊罪証陳列館」はこのほど、「軍と医療機関の協同犯罪」問題の研究で新たな発見があったことを明らかにしました。今回の発見は「関東陸軍病院将校高等文官職員表」「関東陸軍病院判任文官及び同待遇者職員表」という計6ページの2種類の書類で、日本の国立公文書館が保管しています。 この二つの書類は日本の関東軍が1940年8月19日に作成したもので、ハルビン第一陸軍病院、大連陸軍病院、奉天陸軍病院、牡丹江第一陸軍病院など24の陸軍病院の高等官職員名簿が記載されています。うちハルビン第一陸軍病院は高等官35人による編制で、書類に記載されて
日本学術会議の在り方を巡り、政府は有識者懇談会を設置し、議論を始めた。 求められる機能とそれにふさわしい組織形態を検討する。現行の「国の特別機関」という位置付けから民間法人に移行する案も俎上(そじょう)に載せる。 政府は問題点を整理した上で、毅然(きぜん)とした態度で速やかに改革を進めてほしい。 それにしても、東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出について、学術会議が提言や見解を出していないのはどうしたことか。 処理水は科学的根拠に基づく安全な方法で放出されている。国際原子力機関(IAEA)は報告書で、「国際的な安全基準に合致する」と結論付けた。 これに対し、中国は処理水に「核汚染水」とのレッテルを貼り、科学を無視して「海洋環境の安全と人類の生命、健康にかかわる重大問題」と批判している。事実と異なるプロパガンダに、漁業者らは風評被害に悩まされ、日本の国益は侵害されている。 この深刻な事態に
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