スマホでの情報チェックが欠かせず、ついつい姿勢が悪くなってしまう。そんな人々にとって、肩こりや首痛は避けて通るのが難しい「現代病」といえよう。だが、根本原因を理解した上で対策を取れば、自分でも治せるという。専門家が肩こり解消法を伝授する。【金岡恒治/早稲田大学スポーツ科学学術院教授】 *** 【写真を見る】マッサージは根本的な解決にはならない 肩こりがひどくて仕事に集中できない。首がこり過ぎて頭痛がする――。 こうしたつらさに耐えられず、マッサージを受けたり、整形外科に行って炎症を抑える消炎鎮痛薬や、筋肉の緊張を緩めて血流を改善させる筋弛緩薬をもらったりしている人は少なくないと思います。 もちろん、その時表われている痛みやこりを緩和するのも大切なことではあります。しかし、それは残念ながら対症療法に過ぎず、肩こりや首の痛みといった症状の根本的解決にはなりません。 では、根本的解決のカギはどこ
【ロンドン=黒瀬悦成】内部告発サイト「ウィキリークス」創始者、ジュリアン・アサンジ被告の米国引き渡しの是非を検討する公聴会が21日、前日に引き続き英ロンドンの高等法院で開かれる。判事はこれを受けて米国への移送の可否を判断する。 20日の公聴会で被告の弁護人と妻のステラさんは、米司法省が被告を諜報活動取締法違反など18の罪状で起訴したのは「政治的動機に基づく言論の自由の侵害だ」などと主張した。 弁護士は、被告が米国の機密情報をウィキリークス上に公表したことは「通常の記者活動の一環であり、公共の利益にかなっている」とした。また、トランプ前米大統領の在任中、中央情報局(CIA)による被告の誘拐または殺害計画があったとも主張した。 英国内の刑務所に拘束されている被告は体調不良のため出席しなかった。 米政府は、機密情報を暴露されたことで情報源の命を危険にさらしたとして、被告の行為が犯罪なのは明白とし
将棋界は、厳しい生き残りの世界だ。実績ある棋士でも、負けが続けば引退を余儀なくされる。現在、六十五歳以上の現役棋士は七十歳の青野照市九段=静岡県焼津市出身=ただ一人。二十一歳でプロになり、ほぼ半世紀。今期は「最後の一年になるかもしれない」と覚悟しつつ、「現役続行を諦めては、指す意味がない」と闘志を燃やす。 東京・日比谷公園近くの喫茶店で落ち合うと、「最近はこんな言葉をよく書くんですよ」と笑いながら、自著に揮毫(きごう)してくれた。<どこまで行くかは才能の差 いつまで持つかは修業の差>
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
2月14日、NHKは定例会見を行ない、タモリ(78)の冠番組『ブラタモリ』のレギュラー放送が3月末をもって終了すると発表した。 『ブラタモリ』は街歩きの達人であるタモリが、知られざる街の歴史や人々の暮らしに迫る紀行・教養バラエティ番組。2008年に単発番組として始まり、2015年4月にレギュラー化されると、以降、高い人気を誇った。4月からは同枠で『新プロジェクトX~挑戦者たち~』がスタートするという。 タモリについては、40年にわたって続いた長寿番組『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)が2023年4月をもって終了。『ブラタモリ』の終了で、タモリのレギュラー番組は『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の1本のみとなった。 ※画像は「NHK PR」の公式X(ツイッター)『@NHK_PR』より 2023年4月の『週刊文春』(文藝春秋)によると、タモリが周囲に「今は終活中」と語っていたという。さ
「小学校5年生の男の子の悪ふざけのお笑い」 茂木氏は「日本人よ、いつまでも小学校5年生レベルの『お笑い』で満足しているんだよ! いい加減成長しろよ!!」という題の動画を公開した。政治風刺の米テレビ番組「ザ・デイリー・ショー」を絶賛した上で、「僕は日本のお笑いについては本当にもう見限ってるんですけど、いかにレベルが違うかってことをちょっと分かってほしいな」と切り出す。 茂木氏は「分からない人は分からなくていい。出羽守って言いたい人は出羽守って言っていい」としつつ、「でも実際にそういう素晴らしい仕事を、しかもリアルタイムでね、やってる人がいるわけですよね」と感想を述べる。 先の番組司会の言葉選びや批評性を支持する一方、「日本には日本の問題がある」「そういうことに一切触れない日本のお笑いって言うのは、小学校5年生の男の子の悪ふざけのお笑い」とバッサリ。「そういうのがあってもいいけど、ど真ん中にあ
ドンバスの紛争解決を目指したミンスク合意 ――急転直下の全面侵攻になりました。 ウクライナ紛争は基本的には領土問題であり、当事者であるロシアとウクライナが話し合ってミンスク合意の再締結、いわば「ミンスク3」を決めてドンバス地域に自治権を付与するといった方向へ進むのが理想的だった。それが無理だとしても、ロシアによるドンバス地域のみへの介入・駐留で済むのではないかとみていたが、最悪の展開になってしまった。停戦交渉は難航するかもしれないが、一刻も早い解決を望みたい。 ――問題はどこにあったのでしょうか。 軍事行動は言語道断だが、プーチン大統領はウクライナを占領しようとか併合しようという気はないだろう。当初の目的はドンバス地域に住むロシア系住民の保護や、ドンバス地域に自治権が付与されて、ウクライナが財政的負担を負うことであり、いずれは「ドネツク人民共和国」、「ルガンスク人民共和国」が国家として承認
ロシアのプーチン大統領 ロシア軍がウクライナに侵攻し、各地で激しい戦闘が繰り広げられている。緊迫した状況の中、故郷から遠く離れた日本に滞在しているウクライナ人、ロシア人たちを取材した。その誰もが武力侵攻は望んでいなかった。その一方で、西側諸国の論理では説明できない、この“戦争”の複雑な背景が見えてきた。 【緊迫の民間人訓練】「領土防衛軍」の志願兵。普段は別の職業に就く民間人だ * * * 「私のパパはウクライナ人、ママはロシア人です。だから、親戚はウクライナにも、ロシアにもいっぱいいます。私の名前は、パパの名前からウクライナの名前がついています。だけど、国籍はロシア。私はロシア、ウクライナの両方の味方なんです」 赤い爪、くりっとした目でこちらを見つめながら話した。日本から直行便で2時間45分とアクセスもよく、日本人にも馴染みの深いハバロフスク出身のロシア人女性(38)だ。その潤んだ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く